経済産業省:成長志向型資源自律経済の確立に向けた政策の現状・課題と今後の取り組み
改正資源有効利用促進法を踏まえたルール整備と産官学連携の展望
開催日時 2025年10月17日(金) 09:30 - 11:30
セミナー趣旨
近年では、廃棄物問題や気候変動問題に加え、世界的な資源需要と地政学的なリスクの高まりといった資源制約の観点から、資源の効率的・循環的な利用と付加価値の最大化を図る、「サーキュラーエコノミー」への移行が喫緊の課題となっている。これまで主に廃棄物処理や3Rの観点で進めてきた資源循環を、経済活動として進めていく意義が高まっており、本年5月には再生資源の利用義務化等を定めた改正資源有効利用促進法が成立した。
本講演では、「成長志向型の資源自律経済の確立」に向けた規制・ルールの整備等、資源循環経済政策の現状と課題、今後の取り組みについて詳説する。
セミナープログラム
1. 成長指向型の資源自立経済戦略(30min)
2. 産官学の連携(30min)
(1) 地域循環モデルの創出
(2) CE情報流通
3. ルール整備(30min)
(1) 再生資源の利用計画策定・定期報告
(2) 環境配慮設計の促進
(3) GXに必要な原材料等の再資源化の促進
(4) CE(サーキュラーエコノミー)コマースの促進
セミナー講師
経済産業省
イノベーション・環境局 GXグループ 資源循環経済課
専門職
新家 真魚 氏
2025年1月から現職。
プラスチック汚染条約交渉や、バーゼル法の執行を担当する他、資源循環に係る国際動向の調査対応など、成長志向型の資源自立経済の確立に向けた国際連携に携わる。
セミナー受講料
1名:37,810円(税込) 特典:受講1名につき、同社より1名同行無料(要登録)
受講について
<1>配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
<2>視聴期間は2週間です。視聴期間延長は一切いたしかねますので、予めご了承ください。
<3>配信動画視聴は、申込者ご本人に限らせていただきます。
受講料
37,810円(税込)/人

