A. ホームページで申し込みが可能になっているセミナー(「締め切りました」の表示が出ていないもの)は、空席がございます。基本的には開催前日までお申込みできるセミナーが多いですが、満席または最小催行人数に満たない場合、開催1週間前を目処に中止とさせていただく可能性もありますので、催行決定のためにもお早めのお申込みをおすすめいたします。
A. サイト上で締め切りとなっていない限り、前日までお申込み頂けます。通常、お申込み後に受講券・請求書等を郵送しておりますが、開催日までにお届けできない可能性がある場合は当日会場受付にて直接お渡しいたします。 当日は直接会場へお越しいただき、受付にてお名前をお伝えください。その場合、受講料のお支払いは、当日現金または後日振込にてお願いいたします。
A. 原則として開催日前のお支払いをお願いしておりますが、社内経理の都合などによる場合、事前にご申告いただければ後日振り込みも可能です。お申込みの際、備考欄へお振込み予定日をご記入ください。
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開催日 |
10:30 ~ 16:30
|
---|---|
料金 |
55,000円(税込)
|
支払方法 |
銀行振込
|
主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 印刷技術   メカトロ・ロボティクス   CAE/シミュレーション |
タグ | インク インクジェット プリンタ 解析 測定 泡 振動 アクチュエータ 凝集 印刷 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】江東区産業会館 |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
インクジェットの均一吐出と信頼性確保
原理的な説明と具体的な課題、対策についても詳説します
セミナー講師
インクジェット・ジェーピー 代表 小藤 治彦 氏
≪略歴≫
1968年 4月 (株)諏訪精工舎(現セイコーエプソン)入社
1976年 ~ 信州精器最初のワイヤードットプリンタ(M-500)を開発商品化
1978年 ~ 圧電型インクジェットプリンタの開発商品化をおこなう
1995年 6月 キヤノン(株)入社
1995年 ~ BJプリンタの開発を指揮する
2001年 9月 キヤノン(株)を退社
以降 技術コンサルタント(インクジェット・ジェーピー)としての活動を始め、現在まで国内外数十社のコンサルティングを行っている
セミナー受講料
55,000円(税込、昼食・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず
消費税が10%になります。
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。
※前日には初級編講座も開催します。詳細は下記プログラム内よりご確認ください
初級編は下記よりご覧ください
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/5803
初級編・中級編は2日間ご受講の場合は以下よりお申込みください
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/682
セミナー趣旨
インクジェットは、実験室でごく容易に吐出できる反面、実用的に安定して長期間運転し続けることは容易ではありません。本講座では、インクジェットの安定吐出技術について、講師の体験と理論に基づき、原理的な説明をするとともに具体的な課題、対策についても詳説します。
受講対象・レベル
●インクジェットに関わっている中堅技術者
●ヘッドの開発者
●装置の開発者
●インクの開発者
●インクジェットの制御が知りたいソフト、ハードの開発者
●インクジェットについて個々の課題に取り組んでいるが、全体的、体系的に身につけたい方
習得できる知識
●圧電素子のまとめとヘッド構造
●必要なインクパラメータ
●インク、ヘッドのパラメータ変動とそれによる特性変化/集中定数モデルの構築と解析
●速度と吐出量の関係
●速度と着弾精度
●測定方法および評価方法
●ばらつきの要因と詳細な具体的対策
セミナープログラム
1.本講習の目的
2.コントラスト感度関数(CSF)
3.ドット不均一の例
4.不均一の原因概要
5.インクジェットの種類
6.インクジェットヘッドのモデル化
6-1.集中定数モデルは役に立つか
6-2.「押し打ち」の式
6-3.薄膜PZT
7.解析モデルの種類
7-1.集中定数モデル
7-2.圧力波モデル
7-3.CFD
8.例題ヘッドの具体的なパラメータ変動と特性変化
8-1.ノズル長さ、ノズル径のばらつきと特性変化
8-2.圧力室幅、圧力室長さ、PZT厚さ、振動版厚さのばらつき
8-3.インク粘度、インク密度、インク音速の変動
8-4.30/50μmの気泡の存在
8-5.圧電定数、駆動電圧のばらつき
9.速度変動に効く要因は何か(まとめ)
10.吐出量変動に効く要因は何か(まとめ)
11.モデル解析から判る事
12.集中定数モデルの展開
13.集中定数モデルの注意点
14.ヘッド、システムから見たインクの重要特性
14-1.パラメータ
14-2.ヘッド内での挙動
15.速度と吐出量の関係
16.最適吐出量の決め方
16-1.ドットピッチと最適吐出量
16-2.細線印刷の工夫
17.最適速度の決め方
17-1.着弾精度
17-2.安定性
17-3.サテライト
18.飛翔速度と着弾精度
19.インクジェットの測定法および評価法
19-1.測定法
19-2.評価法
20.ノズル毎のばらつきに対する対策
20-1.アクチュエータ、流路のばらつき低減
20-2.ノズルのばらつき低減
21.不吐と経時的なばらつきの要因および具体的対策
21-1.気泡
21-2.ノズル面汚れ
21-3.インク蒸発、界面凝集
21-4.昇温
21-5.残留振動
21-6.クロストーク
22.ヘッドインク以外の要因と具体的対策
22-1.環境
22-2.装置
22-3.負圧
22-4.水頭差
22-5.キヤノン カートリッジの特徴
22-6.エプソン カートリッジの特徴
22-7.静電界
23.その他の不均一対策
23-1.マルチパス
23-2.高速マルチパス
23-3.ノズル個別補正(DPN)
23-4.ヘッドシェイディング補正
24.おわりに
【質疑応答・名刺交換】
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A. ホームページで申し込みが可能になっているセミナー(「締め切りました」の表示が出ていないもの)は、空席がございます。基本的には開催前日までお申込みできるセミナーが多いですが、満席または最小催行人数に満たない場合、開催1週間前を目処に中止とさせていただく可能性もありますので、催行決定のためにもお早めのお申込みをおすすめいたします。
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開催場所 | 【江東区】江東区産業会館 |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
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