【中止】JSTQB認定　ソフトウェアテスト技術者 ― Foundation Levelトレーニングコース

【5月・東京開催】

ソフトウェアテスト技術を体系的に習得！
JSTQB 試験対策としても有効！

　当セミナーでは、企業や組織の枠を超えたソフトウェアテストの基本的な手法や技法について、国際的に普及しているISTQB FLのシラバスに基づいて、効率的に学習できます。ソフトウェアは、今や社会インフラ基盤を構築する重要な存在であり、ソフトウェアに起因する品質事故は、 社会問題を引き起こします。ソフトウェアの品質確保は、ソフトウェア産業にとって、社会的責任とも言えま す。そのための重要な技術として、ソフトウェアテストがありますが、ソフトウェア技術者全員が、テスト技 術を向上させなくては、品質は良くなりません。ソフトウェア業界全体で技術力を向上する手段の一つに、 STQB（Japan Software Testing Qualifications Board）認定テスト技術者資格制度があります。

＊ JSTQBのテスト技術者資格は、ISTQB（International Software Testing Qualifications Board）を通じて、アメリカやイギリス、ドイツなどのISTQB連携のテスト技術者資格と相互認証を行っています。JSTQBと日本科学技術連盟で、パートナーシップを結んで資格認定試験を実施しています。

日時

2020年5月12日　9：30～18：25
2020年5月13日　9：30～17：10
2020年5月14日　9：30～17：00　【3日間コース】

※ 同じ内容で開催日が異なるセミナーがあります。
（このページのいちばん下でご案内しています）

講師

JSTQB公認トレーニングコースインストラクター
山崎 崇 氏（(株)ベリサーブ）
小山 竜治 氏（freee(株)）
後藤 香織 氏（(株)コウェル）

参加費

100,000円（一般）／ 95,000円（会員）＊税抜き

　参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
　またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。

特徴

● ソフトウェアテストの基礎的な用語を理解し、自身のプロジェクトへ適用できるようになります。
● JSTQB FL 試験対策として有効です。
● 当コースの修了者には、１年間有効の受験料割引のバウチャーを発行します。

対象

・ソフトウェアテストの手法や技法の基礎知識を身につけたい方
・ISTQB-FLレベル資格認定取得に取り組まれている方
＊開発者、テスト担当者、品質管理担当者、マネージャなど幅広い層が対象です。
　また、ユーザ（発注者）の立場として、一般的なソフトウェアテストの知識が必要となっている方も対象となります。

カリキュラム

3日間コース

第1日 9：30～18：25
■午前
テストとは何か
テストの必要性
テストの7原則
テストプロセス
■午後
テストの心理学
ソフトウェア開発ライフサイ クルモデル
テストレベル
テストタイプ
メンテナンス（保守）テスト
静的テストの基本
レビュープロセス

第2日 9：30～17：10
■午前
テスト技法のカテゴリ
ブラックボックステスト技法別紙
■午後
ブラックボックステスト技法（続き）
ホワイトボックステスト技法
経験ベースのテスト技法

第3日 9：30～17：00
■午前
テスト組織
テストの計画と見積り
■午後
テストのモニタリングとコントロール
構成管理
リスクとテスト
欠陥マネジメント
テストツールの考慮事項
ツールの効果的な使い方

同じ内容のセミナー（2020年度）

第1回　2020年5月12日～14日　  開催地：東京【このページのセミナー】
第2回　2020年11月17日～19日　開催地：東京
（既に受付を締め切った回もあります。ご了承ください）