
〜規制やリユース・リサイクルと関連ビジネスの可能性〜
開催日:2024年 1月26日(金)
セミナー趣旨
EV化に伴い、今後急速に蓄電池という資産が社会の中で普及することになる。EVの主たる動力源となる電池ではあるが、リユースやリサイクルに加え、データを活用した様々な新しいビジネスモデルなど、蓄電池そのものを中心とした事業機会が見えつつある。しかしながら、資源制約や経済合理性、規制などの側面で課題も多い。
本講演では蓄電池にまつわる新たな機会と課題について述べる。
セミナープログラム
1.蓄電池市場の見通しと背景としてのEVシフト
(1)EVと蓄電池市場の見通し
(2)EV化に伴うビジネスモデルの変化
2.蓄電池市場・関連ビジネスの広がり
(1)蓄電池関連のバリューチェーンの広がり
(2)蓄電池関連の事業機会・ビジネスモデルの変化
3.蓄電池ビジネス拡大に向けた課題
(1)新たなビジネスモデル実現に向けた課題
(2)次世代電池も見据えた課題
セミナー講師
(株)野村総合研究所 グローバル製造業コンサルティング部 戦略グループ チーフエキスパート
合田 索人(ごうだ さくと) 氏
2010年 (株)野村総合研究所入社。ドイツ駐在を経て自動車、電池、素材を中心に経営コンサルティング活動に従事。
セミナー受講料
1名につき 33,110円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間55分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
受講料
33,110円(税込)/人
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