生産技術スタッフの役割と基本知識 

プロの生産技術者のためのQDC


講師


(株)MEマネジメントサービス マネジメントコンサルタント・公認会計士 橋本 賢一 氏

【講師紹介】
 公認会計士事務所を経て、日本能率協会コンサルティングにて、原価革新や生産性向上のコンサルタントとして活躍。1985年(株)MEマネジメントサービスを設立。製造業を中心に、総合的コストダウンを展開し、企業の業績を革新するコンサルティング活動を中心に行っている。日本国内のみならず、中国・タイ・韓国などの海外でもコンサルティング活動を行う。
 著書は『見える化でわかる限界利益と付加価値』、『間接・サービス部門の原価管理』、『見える化でわかる売り値と買い値』、『よくわかる「ムダとり」の本』共に日刊工業新聞社。『正しい意思決定のための経済性工学の本』、『よくわかる原価のしくみ』共に日本能率協会マネジメントセンターなど多数。


受講料


日本ならびに他地区IE協会会員 36,000円 日本生産性本部賛助会員 42,000円
一般 48,000円 *テキスト代込み・税抜


(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)


変化の時代に対応できる生産技術スタッフ育成


 生産革新を進めるにあたって、生産技術スタッフの役割は極めて大きく、生産技術スタッフの力量により、革新活動が成功するかしないかが、大きく左右されるのです。人から設備への依存度が増す、今日のモノ作りは、生産技術者が単なる設備屋ではなく、人・モノ・金・情報の経営資源を効率よく活用し、生産活動のQDCに貢献することによって、全体最適のための経営視点が期待されています。そのためには、生産技術スタッフには、固有技術力より、むしろ管理改善技術力、工程設計技術力、設計と製造との連携形成力が求められます。
 本セミナーでは、生産技術スタッフの役割を明確にした演習を行い、変化の時代に対応できる人材を育成します。


プログラム内容


1.『生産技術者に必要なIEと原価知識 ― 全体最適のための経営視点 ― 』
 1-1 IEはコストダウン技術 ― 価値あるものにお金をかける ―
 1-2 設備投資が業績に与える影響 ― 過大設備の解消 ―
 1-3 生産技術者に必要な原価計算知識 ― 設備は原価にどう影響するか ―
 1-4 生産性向上とコストダウンの2つの側面 ― 改善のプロとして ―
 ■ 演習 原価管理問題

2.『最適生産方式・工程を設計する役割 ― 工程設計技術力 ― 』
 2-1 工程設計の標準化を進める ― 管理改善技術力の向上 ―
 2-2 理想の加工費を追求する ― 基本機能だけで工程を作る ―
 2-3 最適設備の設計と選択 ― 最適設備能力と最適スピード ―
 2-4 人と機械のバラツキ ― 不良の出ない工程を作る ―
 ■ 演習 茄子ラインの改善

3.『LT・フレキシブル生産構築の役割 ― 短納期・フレキシブル生産構築 ― 』
 3-1 柔軟性と同時並行処理を進める ―負荷変動への対応 ―
 3-2 設計から作業までの標準化 ―材料・部品と作業の標準化 ―
 3-3 同期化と供給・価値連鎖の実現 ―SCMへの貢献 ―
 ■ 演習 弁当ラインの改善

4.『製造部門の生産性を向上する役割 ― 製造との連携強化 ― 』
 4-1 製造部門への改善促進 ― 現場で使いやすい設備 ―
 4-1 標準時間資料から事前の時間設定 ― 標準作業方法と時間 ―
 4-2 工数・設備効率管理のやり方 ― 現場の生産性向上 ―
 ■ 演習 人・設備効率管理

※ プログラムは都合により変更になる場合があります