
チームでテストをうまくやる「ゆもつよメソッド」でテスト分析を習得!
【ライブ配信】
テストは単に実行するだけではなく、その前に何をテストするか考えて、的を射たテストをするためにテスト対象を分析できることが重要です。
そのためにはテスト対象を分析しなければなりません。本セミナーでは、テスト対象を分析するにあたり、テスト開発手法である「ゆもつよメソッド」*1を使い、グループワーク形式でテスト分析を習得していただきます。このグループワークはJaSST東北2021で開催したワークショップをセミナーとして再構成したものになります。
セミナーで学ぶゆもつよメソッドのテスト分析方法では、以下の3つの工程を段階的に行います。
• 「何をテストするか」を考え、仕様書をテスト用に再構成します。
• テスト用の機能一覧を作成します。
• 上記テスト用の機能一覧の内部構成を意識しながら、再度「何をテストするか」を洗い出していきます。
本セミナーのグループワークを通して、チームでテストをしていくときのコツを持ち帰り、現場で実践していただくことで、各自のチームにあったテスト分析ができるようになってもらいたいと考えています。QAチームを立ち上げた方や、チームメンバーを増やして行こうと考えている方、そしてチームのテストをうまくできるようにしていきたい方必見のセミナーです。
*1 ゆもつよメソッド:テスト対象を大きくとらえ、テストすべきことをフォーマット化された成果物に沿って、(チームの仲間が)同じ基準で整理することを重視したテスト開発手法
日程
2022年7月27日(水)~28日(木)
※同じ内容で開催日・開催地が異なるセミナーがあります。(ページ下部でご案内しています)
セミナー趣旨
●テスト開発手法「ゆもつよメソッド」を正しく理解することができ、「現場で実践」する力を身に付けられます。
●セミナーの半分以上を占める演習では、実際の現場を想定し、3つの工程を段階的に行うため、理解度をさらに深めることができます。
●各社、各部門、各自で正しくかつ的確なテストが行えるようになります。
受講対象・レベル
テスト分析のスキルを向上させたいQAエンジニア、テストエンジニア、開発エンジニアなど
セミナープログラム
2日間コース
第1日 9:30-17:00
■午前
第1章 ゆもつよメソッドの概要とワークの流れ全体説明
第2章 仕様書読みとモデル図作成
■午後
第3章 機能一覧作成
第4章 テストカテゴリ作成
まとめと質疑応答
第2日 9:30-17:00
■午前
第5章 起こりうる不具合の検討
■午後
第6章 仕様項目と期待結果の列挙
まとめと質疑応答
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回数 | 開催日 | 開催地 | |
---|---|---|---|
第1回 | 2022年7月27日(水)~28日(木) | ライブ配信 | 申込ページ |
第2回 | 2022年12月6日(火)~7日(水) | ライブ配信 | 申込ページ |
※既に受付を締め切った回もあります。ご了承ください。
セミナー講師
湯本 剛 氏(株式会社ytte Lab)
セミナー受講料
55,000円(一般)/48,400円(会員)*税込
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講料
55,000円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
9:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)
開催場所
全国
主催者
キーワード
品質マネジメント総合 情報技術
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
9:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)
開催場所
全国
主催者
キーワード
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