実践的SQC習得オンデマンドセミナー -効率的品質管理のための統計的手法の基本と応用-【第4回】
SQCの基本から実践に役立つ解決手法が学べます!
データによるファクトコントロールの習性を身につけることができるようになり、開発設計段階での品質問題未然防止手法を学べます。
また、新人教育の一環とすることで、統一的な問題解決、課題解決力の向上も見込めます。
セミナー内では、とにかく、役に立つ手法に重点を置いて解説しています。伝統的手法だけに決してこだわっておりません。
QC検定や技術士の問題での「落とし穴対策」としても十分対応可能なセミナーです。その落とし穴は、実践的にも重要なことが多いので、実践を目的としている方へも役立つセミナーとなっております。
セミナー趣旨
①SQCの基本から実践に役立つ解決手法を事例にて分かり易く実施
・データによるファクトコントロールの習性を身につけます。
・開発設計段階での品質問題未然防止手法を学べます。
・慢性的な品質問題の早期解決が可能になります。
・新人教育の一環とすることで、統一的な問題解決、課題解決力が向上。
・エクセル利用による解説や演習により、効率的な解法能力が身につきます。
②統計分布の基本から品質工学、信頼性工学までを幅広くカバー
・とにかく、役に立つ手法に重点をおきます。伝統的手法にこだわりません。
・実践で間違いやすい点、誤解の多いところにも完全対応、失敗させません。
・AIやビッグデータ活用の前準備としてのデータ解析に。コスパが優れます。
③QC検定や技術士受験者で狙われる問題にも対応
・QC検定や技術士の問題での「落とし穴対策」として十分対応可能です。
・その落とし穴は、実践的にも重要なことが多いので、実践にも役立ちます。
「難しい話を簡単に、簡単な話はより深く」をモットーとしたセミナーにします!
受講対象・レベル
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ものづくりの設計~生産、サービスマネジメントまでをSQCで改善したい新人の方、実務担当・管理職・専門職
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QC検定2級受験者や技術士全部門1次、経営工学部門2次受験対策に最適。
習得できる知識
- AIやビッグデータ活用の前の基礎知識
- 開発設計段階での品質問題未然防止手法
- 効率的な解法能力
セミナープログラム
Ⅳ.回帰分析と分散分析
1. 回帰分析と判別分析
1.1 相関と単回帰、逆回帰
1.2 分散・共分散行列
1.3 重回帰分析
1.4 判別分析
2. 分散分析
2.1 一元配置実験と多元配置実験の形
2.2 分散分析とは何か(一元配置で説明)
2.3 差の種類
2.4 有意差をなにで評価するか
2.5 分散分析の実際の計算方法
2.6 繰返しt検定の危険
2.7 二元配置の分散分析(基礎)
2.8 品質工学(SN比)との関係
2.9 繰り返しある場合の解析
2.10 寄与率の算出方法
セミナー講師
講師名
村島 繁延氏
肩書
村島技術士事務所 所長
技術士(経営工学部門・総合技術監理部門)
プロフィール
1977年 名古屋大学工学部卒業後半導体製造会社に入社。パワートランジスタ、化合物半導体の開発、設計、生産技術などに従事。この間並行して、品質工学、多変量解析、統計的手法による品質改善を社内外にて多数指導。
2011年退社し、村島技術士事務所を設立、データ解析による品質向上やコスト低減、生産性向上に関する企業コンサルティング開始、現在に至る。
指導・改善実績は2000件以上。
セミナー受講料
13,750円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- このセミナーでは、受講後何度でも講師へ質問することが可能です。
質問方法は申込み完了後にお知らせします。
講師のプロフィール
QCDはバランスさせるものではなく、全て両立させるものだという信念で向かいます。一石三鳥を狙った成果を目指します。
村島 繁延
むらしま しげのぶ / 滋賀県 / 村島技術士事務所
品質工学は1980年代前半から現在まで800件余りの指導実績があります。又、多変量解析や時系列予測による改善事例も数多く有しています。業種としては半導体はもちろん、射出成形、回路基板形成、通信、ソフトウェアテストにも詳しいです。...続きを読む