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全国55,0002024-05-10 -
改正GMP省令で求められているGMP文書・記録の作成・管理のポイント
全国55,0002024-07-22
PQSを科学的に実施するために!
各種統計手法やその組み合わせなど、実践ノウハウ!
セミナー趣旨
日本のGMPは1960年薬事法とし正式に誕生し60年以上が経過した。その後のGMPの進歩は著しく、2014年日本はPIC/S GMPに加盟し同年8月にGMP省令施行通知が大幅に改正された。その後ICH Qトリオ(Q 8,9,10)、Q 11、及びQ 12などの新たな動向を受け、医薬品品質システム(PQS)やPIC/Sを取り込んだ改定GMP省令が2021年8月1日に施行された。 今回のGMP省令改正の根幹を成す医薬品品質システム(PQS)の導入は、GMPの国際整合性及び品質保証体制をより充実させることで有効性、安全性、そして高品質な医薬品の患者様への供給を目的とする。PQSの最も重要なツールである品質リスクマネジメントについて、統計的手法の基本となる、管理図、シューハート管理図、パレード図、工程能力分析、ヒストグラム、散布図(x/y ダイアグラム)及びそれらの組み合わせなど、統計的品質リスクマネジメントの活用例を中心に紹介する。 他方、今回の改正GMP省令第二十条では、データインテグリティが重点項目として新設された。堅牢なPQS体制を構築する際最も基本となるGMP・GQP文書及び記録の作成について解説する。
セミナープログラム
1.薬事法改正、GMP省令改正パブコメの概要
2.実効的な品質システム(PQS)の構築
2.1 品質リスクマネジメントレビューの進め方
2.2 上級経営陣の責務
2.3 継続的改善
2.4 知識管理
2.5 リスクに基づくPQS変更管理マネジメントシステム(PIC/S勧告案)
3.品質リスクマネジメントと統計手法の活用
3.1 品質リスクマネジメントとは(QRM、ICH Q9)
3.2 リスクマネジメントの方法と手法
・プロセスマッピング
・特性要因図(石川ダイアグラム/魚の骨図)
・欠陥モード影響解析、故障の木解析(FTA)
3.3 ハザード分析と重要管理点
・HACCP、HAZOP、予備危険源分析(PHA)
・リスクランキングとフィルタリング(RRF)
3.4 支援統計的手法
・管理図
・シューハート管理図
・算術平均及び警告限界を有する管理図
・受容管理図
・実験計画法(DOE)
・パレート図
・工程能力分析 Process Capability Analysis
・ヒストグラム
・散布図(x/y ダイアグラム) 、その他
3.5 手法の組合せ
・確率論的リスクアセスメント(PRA)
・「チューリッヒ・ハザード分析」品質リスクの管理に対する体系的なアプローチ
3.6 実施例
・統合された品質マネジメント、文書化、訓練及び教育
・品質欠陥
・監査/査察
・定期的なレビュー
・変更マネジメント/変更管理
・継続的改善
・施設、設備、ユーティリティ
・原材料管理
・生産 Production
・試験検査室管理及び安定性試験
・包装及び表示
3.7 品質リスクマネジメント計画/報告様式
4.PQSの基本となるGMP文書・記録作成について
5.PQSとデータインテグリティ対応
6.ICH Q10 と品質マニュアル及びGMP/GQPの包括的PQSの取組み
7.まとめ
【質疑応答】
セミナー講師
エイドファーマ 代表 高平 正行 氏 (元 塩野義製薬(株)信頼性保証本部)
セミナー受講料
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)〕
受講について
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主催者
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医薬品技術 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS) SQC一般
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