
1. 分析波長の選択
ICP-AESの定量分析ではブランク材(超純水など)、標準試料、測定試料の発光スペクトルをそれぞれ測定して、目的元素の定量分析を行います。この時、一つの元素を測定するのに複数の波長から最適な波長を選択しなければなりません。これは測定元素が1つから複数になっても同じです。波長を選択するための基準はいくつかあります。
- 高感度で十分な検出下限であること。
- 他の元素の分光干渉の影響が少ない波長であること。
- 同じ元素で別の波長を比較したときに見かけ上低濃度となる波長を優先すること。
測定後は波長ごとに発光スペクトルの波形データを確認できるので...






