地球を守る改善屋

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5S

 

◆関連解説『環境マネジメント』

私たちは 『 地球を守る改善屋 』 です。私たちは、なぜ問題解決に強い人材を育成するのか?それは『碧い地球』を守りたいという想いからなのです。この地球上には様々な環境問題があります。典型7公害 ( 大気汚染, 水質汚濁, 土壌汚染, 騒音, 振動, 地盤沈下, 悪臭 )の他にも、温暖化や砂漠化、プラスチックゴミ、放射能汚染 など。日に日に声が大きくなる環境問題。株式会社知識経営研究所では、 地球環境問題を解決することも大切ですが、 それ以上に大切なことがあると考えています。

 

1.地球を守る改善屋 がまずするべきこと

それは、あなたの仕事のムダを省いて、仕事をスムーズに進める 『 改善 』 です。

 

私たちは、『 改善や問題解決を円滑に進める 』 という想いを込めて、『 改善ファシリテーション 』と名付けました。『 改善や問題解決を円滑に進める 』 ことは、あなたの仕事の高効率化と地球環境の保全とのバランス化を実現することができ、 持続的可能な社会へと近づける方法だと考えています。

 

どんなに大きい理想を掲げたとしても、人間1人にできることは限られています。人間1人では達成することは出来ないかも知れませんが、100人集まればどうでしょう。

  • 10,000人集まればどうでしょう。
  • 1,000,000人集まればどうでしょう。
  • 日本の人口約1億3000万人集まればどうでしょう。
  • 世界の人口約70億人集まればどうでしょう。

何かを達成するときには1人の努力では限界がありますが、人が集まれば可能になることだってあるのです。

 

例えば、水質汚濁をなくすために、油を排水溝に流さないということをたった1人が実践しても効果は薄いかもしれません。しかし、1人1人が意識して取り組むことができれば、時間はかかりますが、水質汚濁がなくなるときが来るかもしれません。

 

2.地球を守る改善屋が目指す 『 1人の100歩 より 100人の1歩 』

1人1人の心がけが大きな力を生むのです。そのためには、 1人1人の環境問題に対する 見方 ・ 考え方 ・ 捉え方 (メンタルモデル) を変えていく必要があります。 「 自分1人がルールを守らなくても大丈夫 」 と思っている人は油を排水溝に流してしまいますが、「 自分1人の努力が地球をまもる 」と思っている人は油を排水溝に流すことは絶対にしません。自分が持っている 見方 ・ 考え方 ・ 捉え方 ( メンタルモデル ) に気付き、それを変えることで、自然と行動が変わってくるのです。これこそが、「 改善ファシリテーション 」 の真髄です。自らの仕事の改善を通じて、自分の見方 ・ 考え方 ・ 捉え方 に気付いて自分が望む方向に変えることで、 行動を変えていきます。

 

3.問題は大きいままでは解決できない

実は問題は大きいままでは解決することはできません。問題が大きいままでは、自分事のように捉えることができず、問題を問題と認識しなくなるからです。誰かが解決してくれるということはあり得ないのです。問題を解決するためには、自分で解決できるレベルまで問題を小さくしていくことが必要なのです。自分で解決出来る問題は解決します。問題を解決可能な形にまで小さくしていくこと...

5S

 

◆関連解説『環境マネジメント』

私たちは 『 地球を守る改善屋 』 です。私たちは、なぜ問題解決に強い人材を育成するのか?それは『碧い地球』を守りたいという想いからなのです。この地球上には様々な環境問題があります。典型7公害 ( 大気汚染, 水質汚濁, 土壌汚染, 騒音, 振動, 地盤沈下, 悪臭 )の他にも、温暖化や砂漠化、プラスチックゴミ、放射能汚染 など。日に日に声が大きくなる環境問題。株式会社知識経営研究所では、 地球環境問題を解決することも大切ですが、 それ以上に大切なことがあると考えています。

 

1.地球を守る改善屋 がまずするべきこと

それは、あなたの仕事のムダを省いて、仕事をスムーズに進める 『 改善 』 です。

 

私たちは、『 改善や問題解決を円滑に進める 』 という想いを込めて、『 改善ファシリテーション 』と名付けました。『 改善や問題解決を円滑に進める 』 ことは、あなたの仕事の高効率化と地球環境の保全とのバランス化を実現することができ、 持続的可能な社会へと近づける方法だと考えています。

 

どんなに大きい理想を掲げたとしても、人間1人にできることは限られています。人間1人では達成することは出来ないかも知れませんが、100人集まればどうでしょう。

  • 10,000人集まればどうでしょう。
  • 1,000,000人集まればどうでしょう。
  • 日本の人口約1億3000万人集まればどうでしょう。
  • 世界の人口約70億人集まればどうでしょう。

何かを達成するときには1人の努力では限界がありますが、人が集まれば可能になることだってあるのです。

 

例えば、水質汚濁をなくすために、油を排水溝に流さないということをたった1人が実践しても効果は薄いかもしれません。しかし、1人1人が意識して取り組むことができれば、時間はかかりますが、水質汚濁がなくなるときが来るかもしれません。

 

2.地球を守る改善屋が目指す 『 1人の100歩 より 100人の1歩 』

1人1人の心がけが大きな力を生むのです。そのためには、 1人1人の環境問題に対する 見方 ・ 考え方 ・ 捉え方 (メンタルモデル) を変えていく必要があります。 「 自分1人がルールを守らなくても大丈夫 」 と思っている人は油を排水溝に流してしまいますが、「 自分1人の努力が地球をまもる 」と思っている人は油を排水溝に流すことは絶対にしません。自分が持っている 見方 ・ 考え方 ・ 捉え方 ( メンタルモデル ) に気付き、それを変えることで、自然と行動が変わってくるのです。これこそが、「 改善ファシリテーション 」 の真髄です。自らの仕事の改善を通じて、自分の見方 ・ 考え方 ・ 捉え方 に気付いて自分が望む方向に変えることで、 行動を変えていきます。

 

3.問題は大きいままでは解決できない

実は問題は大きいままでは解決することはできません。問題が大きいままでは、自分事のように捉えることができず、問題を問題と認識しなくなるからです。誰かが解決してくれるということはあり得ないのです。問題を解決するためには、自分で解決できるレベルまで問題を小さくしていくことが必要なのです。自分で解決出来る問題は解決します。問題を解決可能な形にまで小さくしていくことも 「 改善ファシリテーション 」 の役割です。

 

4.問題解決のためにはモチベーションが必要

会社や組織で働く人々がムダを見つけ、解決するには 『 モチベーション 』 が影響します。そして、 問題解決で成果を出し、成功経験を積むことで会社や組織内に 「 笑顔と自信に溢れた 」人材が育つ。これも 「 組織と地球環境の持続可能な開発につながる 」 と強く思っています。私たちは、会社・組織の中で改善や問題解決に真摯に挑む人に、テクニックを磨き上げ、メンタルモデルを育成し、モチベーションの維持・向上に貢献します。すべては、碧い地球を守るために。

次回に続きます。

 

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この記事の著者

坂田 和則

現場を見る目が違うからリピート率90%超え。 等身大の言葉で語るから現場ウケしてます。 問題/課題解決モチベーションに火を付けるのなら!

現場を見る目が違うからリピート率90%超え。 等身大の言葉で語るから現場ウケしてます。 問題/課題解決モチベーションに火を付けるのなら!


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