米国BIG5と中国BIG3の7つ戦略と未来

(株)ICTソリューション・コンサルティング 代表取締役社長 (株)デジタルイノベーション研究所 代表/クリエーター 冨永 孝

構成・収録時間

DVD: テキストデータ(PDF形式)のCD-ROMつき約2時間52分

分野

戦略/マーケティング > 事業戦略

価格

33,770円 (税抜 30,700円) 1点 在庫あり

商品説明

米国BIG5と中国BIG3の7つ戦略と未来
-アマゾン、グーグル/テンセント、百度、アリババらディスラプターとどう戦うか?どう連携するか?-

動作環境

DVD-VIDEOは、映像と音声を高密度に記録したメディアです。DVD-VIDEO対応プレーヤーで再生してください。パソコン等に搭載のDVD-ROMプレーヤーでの動作は保証しておりません。このDVD-VI DEOを権利者に無断で、複製・放送・有線放送・上映・レンタル(有償・無償問わず)することは法律で一切禁止されていますのでご注意下さい。
※商品に不具合があった場合を除き、返品はお受け致しかねますのでご了承ください。

講師からのコメント

冨永 孝(とみながたかし) 氏

社会変革アーキテクト ビジネスクリエーター 経営コンサルタント/〜2008年 アクセンチュア(株) 統括エグゼクティブパートナー(通信)/2009年〜(株)ICTソリューション・コンサルティング 代表取締役社長(現職)/(株)デジタルイノベーション研究所 代表。2002年 アクセンチュアグローバルよりQVS大賞受賞(グローバルベストコンサルタント)。長年に渡り、ICT業界(通信/IT/メディア)における各リーディングカンパニーの事業転換戦略、サービス開発、BPR戦略、及び事業構造転換(チェンジマネジメント)を支援。ICT戦略を通じて、各インダストリ(製造/流通/公共等)のイノベーションを支援。従来の業種別事業戦略から、業種横断的バリューチェーン戦略への転換を提言。伝統的なコンサルティングサービスに飽き足らず、イノベーティブなコンサルティングサービス(クロスインダストリ/ICT活用/仮説検証/対話型)の実績と更なるチャレンジ。近年は、総務省/文科省/経産省等への政策提言、及び、経営コンサルティング会社(国内外)/シンクタンクへのコンサルティングを実施。 【主なクライアント】大手通信会社大手IT会社へのコンサルティング、大手コンサルティングファーム、大手シンクタンクへの幹部教育、コンサルティング、投資銀行、ファンドへのセミナー、政府への政策提言他多数。

内容紹介

Amazon、Google、Microsoft、Apple、Facebookの米国BIG5、テンセント、百度、アリババの中国BIG3のCEOの頭の中をのぞいたことはありますでしょうか?彼らの頭の中にある、新たなコンセプトと戦略を理解することが、新規ビジネス参入と従来ビジネスの防衛には不可欠です。お国柄の違いはあるものの、米国と中国のディスラプターは驚くほどの共通項を持っています。私が考える共通戦略コンセプトは以下の7つです。
<1>社会課題解決    <2>ビジネスプラットフォーム    <3>コラボレーション
<4>顧客インテリジェンス(アルゴリズム)    <5>ネットワーク効果とエコシステム
<6>デザインシンキング    <7>トランスフォーメーション
皆様、このデジタルビジネス基本コンセプトをご自分の言葉で説明できますでしょうか?個々人によっても、会社によっても違うこれらの言葉を正確に理解することがデジタルビジネスの理解につながります。また、その一方で、従来のビジネススクールで教えられてきた基本コンセプトが陳腐化、変質してきているものも多くあります。これらをデジタル時代にあわせてどう使っていくのか(あるいは捨てるのか)についても説明いたします。

1.今起こっている未来
 (1)BIG5等が仕掛けて来ている事実
 (2)未来をどう考えるか
 (3)彼らがもたらす新たな未来
2.各ディスラプターの戦略
 (1)US-BIG5
   (Amazon、Google、Microsoft、Apple、Facebook)の戦略
 (2)China-BIG3(テンセント、百度、アリババ)の戦略
 (3)日本のイノベータ(楽天、LINE、メルカリ、ZOZO)の戦略
3.ディスラプターの戦略(DD戦略)とは
 (1)7つの基本コンセプト
 (2)社会課題解決とは、顧客価値そのものである
 (3)コラボレーションとは、イノベーションである
 (4)顧客以上に顧客を知るためには
 (5)量と質のネットワーク効果を目指す
 (6)答えは、誰も知らない。仮説の精度こそ命
 (7)サービスの断捨離と顧客移行の難しさ
4.従来の経営理論の限界
 (1)シリコンバレー発のアンチテーゼ
 (2)従来の経営手法の限界(PPM、バリューチェーン、4P、3C等)
 (3)従来手法との融合
5.迎え撃つ日本企業の戦略
 (1)敵を知り、己を知れば。。
 (2)日本企業独自のポジションの考え方と戦略