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電動車両のキー技術と自動車産業の大変革
テスラなど各社の戦略、48Vシステムの展望
セミナー趣旨
EV、HVなどの電動車両の増加は目覚ましいものがある。今や、自動車のキー技術は
エンジン技術からモータ技術に移行しているといえる。特に、モータのみで走行する
BEV(バッテリ式電気自動車)ではモータの性能が車の走行性能を直接的に左右するので、
最重要コンポーネントである。
本講義では、まず、モータとその制御についての概要を説明する。
さらに、自動車用モータの特徴を産業用や家電用のモータとの違いにより明らかにする。
続いて、現在使われている各社のモータを概観し、現状の技術と動向を明らかにする。
最後に、自動車用モータの今後の方向性について、テスラなどで使われている誘導モータ、
あるいは導入が始まっている48Vシステムなどを合わせたモータの展望を予測する。
セミナープログラム
1.モータの基本と制御の原理
2.EVとHVの駆動原理
3.自動車用モータの特徴
4.各社の自動車用モータ
5.自動車用モータの今後の方向性
6.質疑応答/名刺交換
セミナー講師
森本 雅之(もりもと まさゆき) 氏 : 元東海大学 教授
1977~2005年 三菱重工業(株)勤務。
研究所、事業部にてモータ、パワーエレクトロニクス全般の開発。
例えば、バッテリフォークリフト、GM 向けシステム、鉄道車両などの設計開発。
1990年 工学博士(慶應義塾大学)。
2005~2018年 東海大学 電気電子工学科教授。レアアースレス自動車用モータ、
自動車用リアクトルの研究と教育。この間、電気学会論文誌編修長、
産業応用部門副部門長、自動車技術委員会委員などを歴任。
自動車技術会車載用パワエレ部会幹事、自動車ハンドブック編集委員などを歴任。
2018年 東海大学退職。 モリモトラボ開業。
著書は「電気自動車」、「入門インバータ工学」、「入門モータ制御」、
「リラクタンストルク応用モータ」など多数。
セミナー受講料
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
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