海外出向・海外勤務で“指摘されやすい”社会保険・税務の落とし穴と実務対応
セミナー趣旨
本セミナーでは、海外出向や海外勤務に関わる社会保険や税務の実務対応について、総務・経理担当者が押さえておくべき留意点を網羅的に解説します。
社会保障協定や各種規程の作成、税務調査において所得税や法人税で指摘されやすい事項など、実務で直面しやすい論点を具体例とともにわかりやすくご紹介します。
海外人事・税務に関わる業務のご担当者様の今後の自社対応の参考にして頂けますと幸いです。
受講対象・レベル
人事労務担当者で海外出張者・赴任者への税務や社会保険対応などでお悩みの方、または本セミナーに興味のある方
セミナープログラム
(1)社会保険
① 継続か喪失か?海外出向時の日本の社会保険における手続きの落とし穴
② 現地医療費のカバー:健康保険の海外療養費制度と海外旅行保険の賢い併用
③ 未加入は事業主の責任に!労災保険「特別加入制度」の適用漏れリスク
④ 二重加入の回避と年金通算:社会保障協定を正しく適用するための実務
⑤ 海外出向者の給与はどのように決めるべき?社会保険継続時の計算基礎の注意点
(2)所得税
① 判定を誤ると源泉漏れに!「居住者・非居住者」の区分と課税リスク
② 出国時と帰国時の給与、賞与計算実務
③ 非居住者でも国内源泉所得に?「役員報酬」特有の厳格な課税ルール
④ 海外勤務期間が含まれる「退職金」への課税と、退職所得の選択課税の活用
⑤ 183日ルールの誤解:短期滞在者免税が否認される典型的なケース
(3)法人税
① 税務調査で最も指摘されやすい!「国外関連者への寄附金」認定リスクと対処法
② 意図せぬ現地課税:PE(恒久的施設)認定トラブルと回避の実務
③ 立替請求等について現地での源泉徴収リスクと契約書の重要性
④ 租税条約の適用要件と免税手続きの落とし穴(給与・役員報酬)
⑤ 二重課税を排除しきれない?外国税額控除の適用可否と限度額計算の留意点
(4)その他関連事項
① 越境リモートワークが引き起こす、税務・社会保険リスク
② 「出張」扱いの限界と不法就労リスク:各国ビザ要件への対応
③ トラブルを未然に防ぐ!実務に即した「海外出向規程」「グローバルポリシー」の見直しポイント
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
セミナー講師
あすか税理士法人 代表社員 税理士
街有帆 氏
2008年関西大学法学部卒業。2016年税理士登録。2017年あすか税理士法人代表社員就任。あすか税理士法人入社後は、税務アドバイザリー業務に従事し、上場・非上場を問わず企業の海外進出に際して、国内外の税法や租税条約に基づくグローバルな視点でのアドバイスを行っている。また、アメリカ、中国、インド、ヨーロッパなど世界中の事業者の日本進出支援にも力を入れており、「日本を世界で最もビジネスのしやすい国にする」という国の方針を実現すべく、政府系機関とも連携し、精力的に活動を行っている。
セミナー受講料
1名につき
会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
主催者
開催場所
全国
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。