企画、コスト、機能、生産設備メーカーなど、幅広い視点から設備投資を設備投資の専門家が解説!
セミナー趣旨
近年ではビジネスを取り巻く経営環境の変化により、生産拠点の移設、増設など様々な動きが見受けられます。このような時代にあっては、新たな生産システムやそこにおける設備の姿を幅広い視点から柔軟に検討することが求められます。特に自社にとってのあるべき設備、事業の成長に大きく貢献する設備、地域環境に合致した設備、自社の生産システムに適した設備など体系的な視点から設備の姿を考えることが重要となります。これにより狙い通りの設備投資で着実に成果を上げることにつながります。
そこで設備の姿を考える上での基本となる考え方と進め方を以下の5つのポイントからご紹介していきます。
工場の目指すべき方向の明確化
製品・設備のコスト目標の設定
生産性の向上とライン編成、レイアウトの検討
さらなる成果確保のための生産設備の目指すべき姿・性能の検討
生産設備メーカーへの要件のまとめ方と進め方
投資効率の高い設備投資はこのような幅広い検討を必要としていますが、なかなか自社で体系的な知識・経験を持たれる方は少ないのではないでしょうか。
そこで上記の内容を理解していただくよう、体系的に学ぶことが出来るセミナーを開講いたします。生産技術、製造、設備設計者、保全など生産設備に関わる部門の方々へ向けて、設備企画構想の専門家が詳しく解説いたします。
セミナープログラム
I.生産システムの確認・企画
1.事業・生産前提・制約の確認
2.生産システムコンセプトの明確化
3.内外製基準と内外製範囲の明確化
4.設備と製品の流し方に注目したライン編成
5.編成の検討:GTショップの作り方
II.目指すべき製品のコスト構成と投資可能額の設定
1.製品コスト目標設定の考え方
2.コスト目標の設定
III.コスト目標から必要な人員、設備台数、サイクルタイムの設定
1.生産性の考え方、改善の進め方
2.編成の進め方
3.生産性の視点から新規設備で目指したい姿(目標)の設定
4.設備台数と人員数の算出(新規設備導入後の編成)
5.工程間の設備の負荷バランス検討(現状、改善後、新規設備導入後)
6.工程間の人の負荷バランス検討(現状、改善後、新規設備導入後)
7.マン・マシン編成の確認(新規設備導入後)
8.工程編成イメージのまとめ(新規設備導入後)
9.構内物流システムの検討(新規設備導入後)
10.バランス調整後のレイアウト検討(新規設備導入後)
IV.設備の機能・方式・条件・仕様の検討
1.設備コンセプト
2.設備企画に必要な機能・条件の捉え方と設備構想
V.設備メーカーへの要求仕様のまとめ(設備企画書の作成)
セミナー講師
佐々木 伸 氏
日本ビジネスブレーン株式会社 代表取締役
セミナー受講料
33,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。
受講料
33,000円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
33,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
生産マネジメント総合 原価管理(コストマネジメント) 財務マネジメント
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
33,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
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全国
主催者
キーワード
生産マネジメント総合 原価管理(コストマネジメント) 財務マネジメント関連セミナー
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