
〜進化するモビリティと取るべき対応の方向性〜
開催日 2025年10月10日(金)
セミナー趣旨
自動車の価値がハードからソフトへと移行する中、Software-Defined Vehicle(SDV)が注目を集めています。
本セミナーでは、SDVの基本概念から、SDVを取り巻く環境や市場動向、PwCが定義するSDVの段階や主要構成要素、SDVに関連する法規制や国際標準の動向(UN-R157、UN-R171、ISO34502、米国コネクテッドカー規制 等)、そしてSDV推進にあたっての課題とその取組の方向性まで、SDVを取り巻く最新の状況を俯瞰的に解説します。
セミナープログラム
1.SDVを取り巻く環境
2.SDVとは何か
3.SDV要素の変化
4.SDVに関する法規および国際標準の動向
5.SDVにおける課題と取組の方向性
セミナー講師
PwCコンサルティング合同会社
インダストリートランスフォーメーション ディレクター
渡邉 伸一郎(わたなべ しんいちろう) 氏
国内大手自動車サプライヤーにてパワートレイン開発に従事した後、日系コンサルティングファームを経て、現職。製造業、特に自動車OEMやサプライヤーのエンジニアリングチェーンを中心に、電動化やSDVなどに係る技術・サービス戦略の策定、業務改革、法規および規格(WP29法規、A-SPICE/ISO26262など)の導入、PLM/ALMシステムの導入など数多くの支援に携わる。
PwCコンサルティング合同会社
インダストリートランスフォーメーション シニアマネージャー
糸田 周平(いとだ しゅうへい) 氏
国内大手自動車サプライヤーにて半導体およびECUの設計開発に従事した経験を有する。現在は製造業、特に自動車OEMやサプライヤーのエンジニアリングチェーンを中心に、ソフトウェア開発、SDV、自動運転開発などに係る技術・サービス戦略の策定、業務改革、技術調査、法規および規格(WP29 UN-R156、UN-R157、Automotive SPICE、ISO26262、ISO24089など)への対応、ALMシステムの導入など数多くの支援に携わる。
PwCコンサルティング合同会社
インダストリートランスフォーメーション マネージャー
小倉 啓輔(おぐら けいすけ) 氏
官公庁、自動車業界を中心に、新規事業立ち上げ、新規サービス立案、技術戦略策定などのコンサルティングプロジェクトを経験。近年は、SDV開発における技術動向調査、法規および規格(WP29 UN-R156、UN-R157、Automotive SPICE、ISO26262、ISO24089など)への対応などに従事。
セミナー受講料
1名につき 33,660円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
●同業他社の方のお申込みはご遠慮いただきます。
※2025年12月末日までの期間限定
収録時間 1時間55分 テキストデータ(PDF形式)つき
■セミナーオンデマンドについて
<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ
Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。
<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
受講料
33,660円(税込)/人
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