
フィルムスリッター技術の基礎・応用と巻不良対策
フィルム加工・スリットにおける不良・トラブルでお困りではないですか? トラブル対策・プロセス改善・品質改善に!
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
日時
【Live配信】2025年12月5日(金) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】視聴期間:12月8日(月)~12月12日(金)
アーカイブ(見逃し)配信付き
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
セミナー趣旨
機械設定についての考え方の基礎、巻トラブルの基礎的な対処法だけでなく、全てのベースとなる紙管の重要性についても触れる。
受講対象・レベル
初心者より問題なく理解できるように心がけて解説しています。
習得できる知識
機械の基本構成、トラブルの発生原因、対策など
セミナープログラム
2.スリッティング技術
2.1 パスラインとロールの種類
2.2 スリッター刃の種類
2.3 各刃の種類で切る方法
2.4 刃の選定基準
2.5 刃物のセット時の注意事項
2.6 切断後の材料の形状(良品と不良)
2.7 刃物の材料とその違い
2.8 刃物の表面処理
2.9 シェアー刃による下刃スペーサ役割
2.10 シェアー刃の寸法の違いで変わるもの
2.11 下刃外径と上刃外径との寸法測定(上刃研磨の場合)
2.12 上刃の周速
3.巻取駆動及びシャフトに関して
3.1 巻取中心駆動(センタードライブ)
3.2 巻取表面工藤(サーフェイスドライブ)
3.3 巻取表面、中心併用駆動
3.4 巻き取りシャフトの種類
3.5 シャフトの特性
3.6 巻取張力の基本及びテーパー
3.7 張力基本設定を出す考え方
4.製品不良について
4.1 巻不良の種類
4.2 各不良の原因を探る
・折れシワ、よりシワ、ワカメ、ピンプル、抜け、異物混入、タルミ
4.3 各不良の対処
5.巻取製品の品質と評価
5.1 巻取の3要素
5.2 巻取製品の「固さ」と「硬度計」
5.3 巻取製品の「形状検査」と「発生要因」
5.4 巻取製品長さの検証
6.紙管について
6.1 紙管がどれだけ大切か
6.2 種類
6.3 製造方法
6.4 使用する際に気を付ける事
□質疑応答□
セミナー講師
セミナー受講料
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
◆S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について◆
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)
〈1名分無料適用条件〉
※2名様ともE-Mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(クレジットカード決済の場合は領収書)は、代表者にS&T会員マイページにて発行いたします(PDF)。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
11月1日からの1名申込み 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円)
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
受講について
受講方法・接続確認はこちら(申込み前に必ずご確認ください)
セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」にお申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。開催日の【2日前】より視聴用リンクが表示されます。
<配布資料>
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
本セミナーでは、講師とホワイトボードのビデオがメイン画面となります。お手元にテキストをご準備の上、ご受講ください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
受講料
55,000円(税込)/人