開発段階/市販後における変異原性不純物の評価及び管理とCTD記載

~新医薬品(新原薬、新製剤等)/
 後発医薬品で求められるICH M7・ニトロソアミンへの対応~
 
(受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信】or【アーカイブ配信】)

医薬品開発において、ICH M7を含む不純物の安全性(変異原性及びがん原性評価など)について、既存情報へのアクセス方法とデータ収集の仕方や、QSAR予測とExpert judgement、CTD記載について基礎的な面からわかりやすくご解説いただきます。また、昨今、問題となっているニトロソアミンの評価方法と管理についても、最新情報を踏まえて、ご解説いただきます。

日時

【会場受講】2025年9月30日(火)  13:00~16:00
      ( 東京・品川区大井町 きゅりあん  4階 第2特別講習室)

【Live配信受講】 2025年9月30日(火)  13:00~16:00

【アーカイブ配信受講】 2025年10月15日(水)  まで申込受付(配信期間:10/15~10/28)

【会場受講、Live配信受講者特典のご案内】
会場受講、Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
 
【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    医薬品不純物の評価、管理ガイドラインとしてICH M7では医薬品新原薬、新製剤等を対象にそれぞれ対応した医薬品中不純物の変異原性、発がん性の適正管理が求められています。後発品についても不純物の安全性を担保する観点から変異原性、発がん性の適正管理が必要と考えられます。
    本セミナーでは、「開発段階/市販後における変異原性不純物の評価及び管理とCTD記載」と題して、特にICH M7対応に不慣れな実務者様やこれから担当される方のため、基礎的な内容を情報提供します。また、昨今注目されているニトロソアミン対応について、最新情報を交え包括的にご説明します。

    習得できる知識

    ・ICH M7対応における変異原性、発がん性評価の方法と管理
    ・QSAR予測とExpert judgementの方法
    ・QSAR予測結果の特徴と留意事項
    ・CTD記載事項
    ・ニトロソアミンの評価・管理方法と最新情報

    セミナープログラム

    1.弊社のご紹介

    2.ICH M7ガイドラインに従う変異原性及びがん原性評価の基本

    3.変異原性、発がん性既存情報へのアクセス方法とデータ収集

    4.QSAR予測とExpert judgement

    5.QSAR予測結果の特徴と留意点

    6.関連するCTD記載事項

    7.ニトロソアミンの評価方法と管理:最新情報と対応

    8.まとめ

    □質疑応答□

    セミナー講師

    (株)医薬品不純物安全性評価研究所(PhiAS) 代表取締役社長兼CEO 菊野 秩 先生

    【ご経歴】
    北海道大学 水産学部 卒業
    北海道大学大学院 水産学研究科 修士課程 修了
    大学、大学院在学中に国際南極生物研究プロジェクトに参加、南極海で海洋生物調査研究を実施。
    田崎真珠(株)研究員
    関西学院大学 理学部生物学科 研究員
    S.62: 財団法人化学品検査協会(現、一般財団法人 化学物質評価研究機構)入社
    変異原性試験責任者
    H.3: 国立衛生試験所(現、国立医薬品食品衛生研究所)変異遺伝部第三室出向
    本間正充先生の指導により哺乳類培養細胞を用いた分子生物学的手法による化学物質の変異原性検出法の研究
    H.10-H.14: 国際協力事業団(JICA)出向。マレイシア「有害化学物質のリスク管理プロジェクト」 JICA長期専門家(変異原性分野)としてSIRIM(マレイシア標準工業技術研究所)に変異原性研究施設構築、変異原性試験技術の移転、現地指導。
    H.14-一般財団法人 化学物質評価研究機構 日田事業所 試験第三課配属
    その後、試験第三課長(変異原性)、試験第二課長(一般毒性)を歴任
    H19: 一般財団法人 化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所 研究第二部 研究第四課配属。 
    R.1: 株式会社 医薬品不純物安全性評価研究所 (PhiAS) 設立、代表取締役社長 兼 CEOに就任。
    現在: 代表取締役社長 兼 CEOとしてICH M7、ICH Q3C、Q3D対応等の事業に従事。
     
    【主なご研究・ご業務】
    ・変異原性試験、一般毒性試験のSD、変異原性評価書作成、毒性評価書作成、GHS分類、ICH M7対応(QSAR予測、既存情報調査、報告書作成、営業)を担当。
    ・ICH M7対応:医薬品事業者への報告書400~500報。書籍執筆多数。国内顧客数十社~100社。

    【業界での関連活動】
    ・医薬品製造事業者(原薬、製剤、後発品、受託製造)へのICH M7対応支援:不純物の変異原性、発がん性評価、報告書作成
    ・ICH M7対応のコンサルタント
    ・ICH Q3C, Q3D対応
    ・セミナー講師、帝京科学大学、立教大学非常勤講師、関連分野の執筆活動
    ・日本環境変異原ゲノム学会会員

    【Webページ】(株)医薬品不純物安全性評価研究所(PhiAS)Webサイト
     

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    医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   医薬品・医療機器・化粧品等規制

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