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複雑な再生医療・細胞関連特許の実態から
特許調査のコツや特許戦略までを解説
講師
(株)Medical Patent Research 代表取締役 竹田 英樹 先生
■ 経歴
1983年 大阪大学大学院理学研究科修士課程修了。藤沢薬品工業株式会社 知的財産部を経て2005年より財団法人先端医療振興財団勤務。
2009年「バイオ・メディカル分野」の知的財産権及び「再生医療,幹細胞研究」の開発技術に係るコンサルティング業務を行う会社(Medical Patent Research)を設立。スタートアップベンチャーの社長も数社。
2005年から日本知的財産協会講師(化学分野における実践特許調査C9Bコース:バイオ関連調査)を務める。
■ 専門および得意な分野・研究
・バイオテクノロジー関連/医薬関連特許の特許戦略構築,出願・調査
・専門領域:バイオテクノロジー,医薬,低分子化合物,再生医療,医療機器,
細胞治療,農薬,動物薬
・医薬関連ベンチャー企業知財支援
受講料
1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
■ はじめに
再生医療等製品の知的財産は、従来の化合物中心の医薬品に比較して、
(1)製造工程が長いことから、再生医療製品の製造工程に関連する特許の数が多く、
さらに製造後の保管や運搬についても新規な技術であるため新規な特許が
多数出願されており、そのため、再生医療製品の販売のためにはライセンスが
必要な場合がほとんどである、
(2)細胞培養は明文化できないようなコツが多くノウハウが重要である、
(3)培養とともに変化するヘテロ細胞集団が権利範囲であるため、独占権として
最も重要な細胞特許の権利範囲が明確でない、
等の特徴がある。これらについて、丁寧に講義する。
■ 講演中のキーワード
再生医療、細胞特許、幹細胞
■ 受講後、習得できること
・再生医療等に関連する特許の特徴がわかる・
・再生医療関連特許の調査の仕方と幹細胞に関連する基本特許の状況がわかる。
・再生量等製品の特許戦略について検討することができる。
弁理士の方へ:<日本弁理士会 継続研修認定対象講座>
当講座は日本弁理士会の継続研修としての認定講座です。研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として3.5単位が認められます。
単位申請をご希望の方は「受講証明書の発行希望の旨」と「弁理士登録番号」をお申し込み時の備考欄にご記載下さい。
セミナー内容
1.再生医療分野の発明とその特徴
1)ヒト細胞をクレームする
2)ヘテロ細胞集団
3)再生医療製品の製造工程
2.幹細胞に関連する基本特許の状況
1) iPS細胞とES細胞特許
2) 体性幹細胞に関する特許
3) 分化誘導法に関する特許
4)培養法に関する特許
3.再生医療分野の特許調査
1)細胞の種類による検索(IPC、CPCが使える)
2)表面マーカー等の特徴による検索(キーワード検索)
3)分化誘導法・培養法等の調査
4)スキャフォールド等の調査
4.特許戦略
1)基本特許のライセンスと特許期間
2)特許かノウハウか
3)特許戦略
受講料
41,040円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
12:30 ~
受講料
41,040円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【新宿区】新宿文化センター
【地下鉄】東新宿駅
主催者
キーワード
バイオ技術 再生医療等製品技術 知的財産マネジメント
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開催日時
12:30 ~
受講料
41,040円(税込)/人
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※銀行振込
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【新宿区】新宿文化センター
【地下鉄】東新宿駅
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