
管理(Control)のためのマネジメントから創造のためのマネジメントへ!
仕事の中心を「管理(Control)」から「発見」へ
マネジメント教育に最適!
世の中では色々な領域で、色々なレベルの悲劇的問題が起きています。会社の存立を揺るがす問題から、お金と時間の大きな損失を招く問題まで様々ですが、トップの謝罪の中にあるのは「気づかなかった」という言い訳です。 そして「再発防止」で示されるのは、もっと管理(Control)を強化しますという言葉で、気づかなかったのに「気づくようにします」という言葉はありません。
これによって、どんどん気づかない会社・社会になり、また同じような問題が起きるのです。
当セミナー講師である吉村達彦氏が考案したGD3(Good Design, Good Discussion, Good Dissection)はこのような問題を未然に防ぐ手法です。その基本的考え方、問題発見から問題解決までの各プロセスに、発見を取り入れる手法について学びます。
-コラム
『未然防止とは』
日時
2025年 9月 9日(火)~ 10日(水)
セミナー趣旨
●「発見力」を活かすマネジメント方法や考え方を学ぶことができます。
● 会社のすべての仕事で、「発見力」を活かす意味と方法を学ぶことができます。
● 問題解決・再発防止のプロセスで、「発見力」を活かす方法を学ぶことができます。
受講対象・レベル
企画・研究・開発・設計・実験・生産準備・製造・品質保証・検査・サービス等の分野で、品質(信頼性)問題解決に関心を持つ管理者、職場リーダーなど
セミナープログラム
2日間コース
第1日 9:25~16:30
創造的未然防止GD3
・創造的未然防止はどの様にして構築されたか
・新しい品質の概念~創造的未然防止(Quality Ⅱ)とは~
・基本はCOACH
・見る(Good Dissection)
・視点を変える(Good Dissectionとチェックリスト)
・アナロジー(Good Dissectionと思考回路)
創造的未然防止のための3つの手法
・基本はDRBDP
・DRBDP
・DRBFM
・DRBTR
第2日 9:30~16:30
GD3を問題解決/再発防止に展開(前半)
・問題解決の現状
・現地現物とFPA
GD3を問題解決/再発防止に展開(後半)
・FPAの描き方、使い方
総合質疑
セミナー講師
吉村達彦 氏(ジーディーキューブコンサルティング(株))、久留須一彦 氏(古河電気工業(株))、柏原 一久 氏(古河電気工業(株))
セミナー受講料
賛助会員 72,600円
一般 80,300円
※税込み
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講について
■ ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。
■ 申込前に、下記のテストサイトで、スピーカーとマイクを確認してください。
https://zoom.us/test/
*開催当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。
■ ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
■ 本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
「参加に関するお願い事項」についてもご一読ください。
受講料
80,300円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
9:25 ~
受講料
80,300円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)
開催場所
全国
主催者
キーワード
品質マネジメント総合 FMEA 技術マネジメント総合
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
9:25 ~
受講料
80,300円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)
開催場所
全国
主催者
キーワード
品質マネジメント総合 FMEA 技術マネジメント総合関連セミナー
もっと見る-
2025/08/07(木)
10:00 ~ 17:00設計者が必ず学ぶべき設計完成度向上/品質問題未然防止法FTA/FMEA/DRBFMオフィシャル7帳票の徹底理解~Nakadeメソッド~<定員15名・会場開催セミナー>
[東京・大井町]きゅりあん 4階第1特別講習室
関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
リバースエンジニアリングとは?リバースエンジニアリングの真実、多面性と未来
【目次】 現代社会はスマートフォンやAI、自動運転車といった最先端技術で溢れています。私たちの生活を豊かにするこれらの技術の多くは、... -
新規事業テーマ活動における人的リソースの考え方、新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その103)
【この連載の前回、新規事業×しんどいを乗り越える鉄則:マネージメント層、新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その102)へのリンク】 &... -
『業界初のテーマ』を簡単に認めても良いのか?~技術企業の高収益化:実践的な技術戦略の立て方(その40)
【目次】 ▼さらに深く学ぶなら!「技術マネジメント」に関するセミナーはこちら! ▼さらに幅広く学ぶなら!「分野別のカリキュラム」に... -
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その194) 隣接可能性とは?
【目次】 ▼さらに深く学ぶなら!「技術マネジメント」に関するセミナーはこちら! これまでは「妄想を積極的に促す方法...