メタマテリアル・メタサーフェスの基礎およびミートロニクスの原理とメタサーフェスの構造色、メタレンズ、メタホログラムへの応用【LIVE配信・WEBセミナー】

■注目ポイント

★メタマテリアル・メタサーフェスに関する基礎原理、メタサーフェスの動作原理とメタマテリアルとの違い、最後にメタレンズ、メタホログラム、完全吸収体などのメタサーフェスの応用例について紹介! 

 

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    セミナー趣旨

    本講演ではメタマテリアルおよびメタサーフェスに関する基礎原理について系統的な講義を行う。はじめにメタマテリアルからメタサーフェスにいたる研究の発展をたどりながら、メタマテリアル・メタサーフェスのコンセプトとそれらを用いて何ができるかを概観する。メタ原子から構成される人工媒質であるメタマテリアルの動作原理について有効媒質の視点から述べる。次に、メタサーフェスの動作原理について学び、メタマテリアルとの違いを理解する。特に近年進展が著しい、金属を用いない高屈折率媒質のみからなる誘電体メタサーフェスについて詳しく述べる。最後に、メタレンズ、メタホログラム、完全吸収体などのメタサーフェスの応用例について時間の許す限り紹介する。

    習得できる知識

    ・メタマテリアル研究の大まかな流れ 
    ・メタマテリアル、メタサーフェスの基礎原理 
    ・メタサーフェスの応用例 

    セミナープログラム

    1.イントロダクション 
     1-1 メタマテリアルとはなにか
     1-2 メタマテリアルからメタサーフェスへ
     1-3 これまでのデバイスと何が違い、何ができるのか?

    2.メタマテリアルの基礎原理
     2-1 メタ原子と有効媒質
     2-2 負の屈折率媒質(NIM)
     2-3 波動インピーダンス
     2-4 平面レンズ、完全レンズと短波長化

    3.メタサーフェスの基礎原理
     3-1 一般化スネルの法則
     3-2 メタ原子による位相格子の分類とメタレンズ
     3-3 伝搬位相
     3-4 共振位相と光アンテナ
     3-5 幾何学的位相

    4. ミートロニクスの原理
     4-1 ミー散乱理論とミー共振器
     4-2 電気双極子、磁気双極子、多重極子
     4-3 ホイヘンスメタサーフェス
     4-4 縮退臨界結合と完全吸収体       

    5.メタサーフェスの応用例
     メタレンズ、メタホログラム、完全吸収体、熱輻射エミッター

    【質疑応答】

    【キーワード】
    メタマテリアル、メタサーフェス、光アンテナ、ミー共振、幾何学的位相、ミートロニクス、完全吸収体

    セミナー講師

    大阪大学  大学院工学研究科 / 教授  高原 淳一 氏

    【専門内容】
    ナノフォトニクス、プラズモニクス、メタマテリアル、熱輻射

    セミナー受講料

    【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
      2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。


     

    受講料

    45,100円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    45,100円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    光学技術   通信工学   ナノ構造化学

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