
〜AIロボットの短期実用化に向けて〜
セミナー趣旨
近年、End to Endのロボット制御を可能とするロボット基盤モデル開発競争が特に米国、中国を中心に活発となっている。この基盤モデルはロボットの開発速度を向上させるだけでなく、その応用分野も大きく拡張することが期待される。しかしこのモデル自体は公開されているものの、利用データや開発手法の一部は非公開であり、利活用には制限があると言える。
本講演では講演者が理事長を務めるAIロボット協会におけるオープンなロボット基盤モデル開発のためのエコシステムについて紹介し、今後の展望を行う。
セミナープログラム
1.AIロボット開発の国際競争
2.ロボット基盤モデルの概要
3.ロボット基盤モデルの国内開発状況
4.AIロボット協会の活動
5.今後の展望
6.質疑応答/名刺交換
セミナー講師
早稲田大学 理工学術院 教授
早稲田大学 次世代ロボット研究機構 AIロボット研究所 所長
一般社団法人AIロボット協会(AIRoA) 理事長
尾形 哲也(おがた てつや) 氏
1993年 早稲田大学理工学部卒業、日本学術振興会特別研究員、早稲田大学理工学部助手、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員、京都大学大学院情報学研究科講師、同准教授を経て、2012年より早稲田大学基幹理工学部表現工学科教授。博士(工学)。2017年より産業総合技術研究所人工知能研究センター特定フェロー。2017年より日本ディープラーニング協会理事。2020年より早稲田大学次世代ロボット研究機構AIロボット研究所所長。2024年より国立情報学研究所大規模言語モデル研究開発センター客員教授。2025年よりAIロボット協会理事長。2025年よりJST CREST「実環境知能システム」領域研究総括。
2021年IEEE ICRA2021 BestPaper Award In Cognitive Science、2023年文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)などを受賞。
セミナー受講料
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
追加料金11,000円(税込)で承ります。
ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
※複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
追記をお願い致します。
受講料
33,990円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
33,990円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【港区】SSK セミナールーム
【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅
主催者
キーワード
メカトロ・ロボティクス AI(人工知能)
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
33,990円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【港区】SSK セミナールーム
【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅
主催者
キーワード
メカトロ・ロボティクス AI(人工知能)関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
工作機械とは?種類と役割、加工技術と未来の可能性をわかりやすく解説
【目次】 工作機械は、現代の製造業において欠かせない存在です。これらの機械は、金属やプラスチックなどの材料を加工し、さま... -
AIセキュリティ対策の最前線、リスクマネジメントの実践と展望
【目次】 AI技術の急速な進化は、私たちの生活やビジネスのあり方を大きく変えています。しかし、その利便性と革新性の裏には、さまざまな... -
弾性限界とは?定義や求め方を応力ひずみ曲線を用いて解説!
【目次】 弾性限界(弾性限度とも呼ばれる)は、材料が外部からの力に対してどのように反応するかを理解する上で重要な概念です。特に応力ひ... -
ロボット工学とは何か?構成技術、学習方法、応用分野、AIとの相乗効果も!
ロボットといえば大昔はSF小説や漫画・アニメ・特撮の世界のものでしたが、現代では社会のさまざまな分野に浸透し、その姿や機能も多種多様なものとなっていま...