【次のムーンショットは汎用人型ロボット】
-人間のインテリジェンスを持つヒューマノイド・ロボット
-100億台の汎用人型ロボットが人間の労働を担う
-BMW/Teslaは人型ロボットでクルマを製造
開催日:2024年10月16日(水)
セミナー趣旨
次のムーンショットは人間のインテリジェンスを持つ人型ロボット「AGIヒューマノイド」。人間の知能「AGI」をヒューマノイド・ロボットに搭載し、汎用人型ロボットを構成する。AGIヒューマノイドは2040年までに100億台が製造され、人間の労働力を補完する。
Figure AIとOpenAIは共同で、フロンティアモデル「GPT-5」を人型ロボットに搭載し、高度に知的なロボットを開発中。BMWは人型ロボットでクルマの製造を開始した。TeslaはEV企業からロボット企業に転身し、クルマの製造ラインを人型ロボットで自動化する。
巨大テックは生成AIをロボットに融合することで、ロボットのインテリジェンスを劇的に高める。人間は自然な会話でロボットにタスクを指示する。また、生成AIで3D仮想環境を生成し、ここでロボットをシミュレーションする。
ヒューマノイド・ロボットが注目される理由は、社会インフラをそのまま利用できることにある。ロボットは特別な装置を使うことなく、実社会でそのまま人間の労働を代行する。ロボット・ハードウェアの進化と、AGIが融合し、ロボティックスでブレークスルーが起ころうとしている。
セミナープログラム
<1>ヒューマノイド・ロボット
1.Figure AI+OpenAI
2.Tesla Optimus+xAI
3.Sanctuary
4.Agility Robotics
5.Boston Dynamics
6.Unitree Robotics
<2>巨大テックのロボット開発
7.Google DeepMind
8.Nvidia
9.Amazon
<3>自動運転車・ロボタクシーの進化
10.Waymo
11.GM/Cruise
セミナー講師
米国 VentureClef社 代表/アナリスト
宮本 和明(みやもと かずあき) 氏
広島県出身。大阪大学基礎工学部卒業。1980年 富士通に入社。1985年 富士通関連会社Amdahl Corp.(カリフォルニア州サニーベール)に出向し、アメリカでスーパーコンピュータ事業の立ち上げに従事。
2003年3月 富士通を退社し、リサーチ会社VentureClef (カリフォルニア州マウンテンビュー) を設立。アナリストとしてコンピュータ技術の最新動向を追う。シリコンバレーのベンチャー企業にフォーカスし、時代を変える技術の発掘と解析を行う。25年に及ぶアメリカでのキャリアを背景に技術トレンドをレポート。
【著書等】『量子技術の実用化と研究開発業務への導入方法(共著)』(技術情報協会)2023。『機械学習・人工知能 業務活用の手引き(共著)』(情報機構)2017。『人工知能アプリケーション総覧(共著)』(日経BP社)2015。最新技術をブログ「Emerging Technology Review」で発信。
日経新聞に寄稿「宮本和明のシリコンバレー最先端技術報告」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130326/466162/
日経新聞に寄稿「未来の技術の実験場-シリコンバレー最先端を追う」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140603/561130/
セミナー受講料
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 2時間44分 テキストデータ(PDF形式)つき
■セミナーオンデマンドについて
<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ
Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。
<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
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開催日時
オンデマンド
受講料
33,990円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
メカトロ・ロボティクス AI(人工知能) 情報技術一般
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キーワード
メカトロ・ロボティクス AI(人工知能) 情報技術一般関連教材
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