設計・開発における品質ばらつき抑制手法セミナー

QVCプロセス: 企業における品質工学の戦略的活用

【ライブ配信】

品質改善は、ばらつきとの戦いと言っても過言ではありません。様々なばらつきによって製品が期待値を下回った時、お客様は不満を感じます。中央値だけを考えた設計ではお客様の期待に応えることはできないのです。日産自動車では、開発段階で製品のばらつきを抑制するため、QVC(Quality Variation Control)プロセスを体系化し、活用しています。技術開発段階では、機能展開と品質工学を活用し、ばらつきを抑制する技術を確立します。製品開発段階では、確立した技術を活用することで効率的に製品開発を進めます。
当セミナーでは、QVCプロセスの全体構成と標準ツールについて解説し、事例紹介、演習を通じて実践力を養成します。ばらつきとの戦いを制したいと願う方々に向けたセミナーです。

※他の日程はこちらからご確認ください。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    ● QVCプロセス:日産自動車における品質工学の戦略的活用
      品質ばらつきを抑制し、品質目標を達成するために、企業の開発現場でグローバルに実践されている品質工学の戦略的な活用方法について解説します。

    受講対象・レベル

    開発・設計・実験・生産技術・品質保証に携わっている技術者

    セミナープログラム

    1日コース

    第1日 9:20~18:00
    ■午前
    モノ造り品質フレームワークと品質ばらつき抑制
    QVCプロセスの概要と適用事例
    QVCプロセスの標準ツール:機能展開
    ■午後
    機能展開:個人演習
    品質工学の基礎知識
    QVCプロセスの標準ツール:設計感度解析、個人演習
    QVCプロセスの標準ツール:ばらつき影響度解析、工程能力指数、QVCプロセス適用事例

    セミナー講師

    大島 恵 氏(日産自動車(株) Quick DR エキスパート講師)
    奈良 敢也 氏(日産自動車(株))
    日産自動車において品質ばらつき抑制手法の開発、導入、実践に携わってきた経験豊富な講師陣が指導にあたります

    セミナー受講料

    賛助会員 39,600円
    一般 44,000円
    ※税込み
     参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
     またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。

    受講について

    ■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。
    ■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。
     https://zoom.us/test
     *セミナー当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。
    ■セミナーご参加の際は、カメラ機能が使用できるパソコンをご準備ください(カメラは外付けでも構いません)。
    ■ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
    ■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。


     

    受講料

    44,000円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    9:20

    受講料

    44,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    品質マネジメント総合   品質工学(タグチメソッド)総合

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    9:20

    受講料

    44,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    品質マネジメント総合   品質工学(タグチメソッド)総合

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