★スキンケア処方設計、製造、理論についての基礎を、わかりやすく解説!
★また、処方の試作や製造時に起きやすい問題と解決事例も解説!


■参加対象
・化粧品の処方開発にこれから取り組もうと考えている企業
・処方開発者としての第一歩を踏み出したばかりの方、研究員
・OEMが組み上げた処方の意味を少しでも理解したい企画立案部門の方
・処方例の開発が必要な原料メーカーの方々

■講演ポイント
 化粧品も工業製品のひとつであり、適切な性能や性質をもった化粧品を作るためにはさまざまな技術的背景が必要です。
 今回の講演では、化粧品の処方開発にこれから取り組もうと考えている企業、処方開発者としての第一歩を踏み出したばかりの方、研究員やOEMが組上げた処方の意味を少しでも理解したい企画立案部門の方や処方例の開発が必要な原料メーカーの方々のために、化粧品処方設計の基礎知識をわかりやすく解説します。

■受講後、習得できること
・洗顔料、化粧水、乳液、クリームの処方設計、製造、理論についての基礎
・化粧品処方の試作や製造時に起きやすい問題と解決事例


【講師】


(有)久光工房 代表取締役 博士(工学) 久光 一誠 先生
1997年 (株)ファンケル入社
      化粧品研究所で10年間スキンケア処方開発に従事
2000年 インターネットサイト「Cosmetic-Info.jp」開設
2008年 (有)久光工房入社、現在に至る。


【セミナープログラム】


1. 水性成分
2. 化粧水の設計基礎
3. 油性成分
4. 溶剤型洗浄料の設計基礎
 4.1 溶剤型洗浄の仕組み
 4.2 クレンジングオイルの設計
 4.3 濡れた手でも使えるクレンジングオイルの設計
5. 界面活性剤
 5.1 アニオン界面活性剤
 5.2 カチオン界面活性剤
 5.3 非イオン界面活性剤
 5.4 両性界面活性剤
6. 界面活性剤型洗浄料の設計基礎
 6.1 界面活性剤型洗浄の仕組み
 6.2 固形石鹸
 6.3 洗顔パウダー
 6.4 洗顔フォーム
 6.5 ボディソープ
 6.6 ヘアシャンプー
 6.7 クレンジングジェル
7. 古典的乳化
 7.1 乳化タイプ
 7.2 乳化装置
 7.3 乳化理論
 7.4 乳化手順
 7.5 乳化物の安定化
8. 乳液の設計基礎
9. クリームの設計基礎
 9.1 ゲル形成の利用
 9.2 増粘剤の利用
10. 特殊な乳化
 10.1 D相乳化
 10.2 粘土鉱物乳化
 10.3 高分子乳化
11. 品質向上剤、品質保持剤
12. 試作時の諸問題
13. 経時安定性試験
14. スケールアップ時の諸問題


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

化学技術

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