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ハイブリッド型コンデンサの構造・材料・製造と耐ショート性・低漏れ電流化
★ 耐熱性などの要求特性や、信頼性をいかに確保するのか?低ESR化のレベルは? アルミ電解コンデンサのさらなる高機能化技術!
★ 導電性高分子を使用したアルミ電解コンデンサ、高性能化を進めるにあたり、効果的な材料設計を行うにはどうすべきか?
講師
サン電子工業(株) 技術本部顧問 鹿熊 健二 氏
受講料
【1名の場合】27,000円(税込、テキスト費用を含む)
【2名の場合】37,800円(税込、テキスト費用を含む)
【3名以上の場合は一名につき、10,800円加算】(税込、テキスト費用を含む)
※ 弊社講座では、同一部署に限り申込者のご紹介があれば、何名でもお1人10,800円で追加申し込みいただけます。(申込者は正規料金、お二人目以降は10,800円となります)。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏いただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。
※ AndTechの講習会は、特別割引とポイント割引など、2種類以上の割引は、同時には適用されません。誤って、2種類以上の割引を同時にご利用された方には、後程、事務局より割引選択のための確認連絡をいたします。
対象
アルミ電解コンデンサに関心のある技術者
プログラム
【キーワード】
1.電子機器の小型化・薄型化・軽量化に貢献
2.電子機器の高性能化・高信頼性化に貢献
3.高密度実装化・基板面積の縮小化に貢献
【講演主旨】
近年、自動車の自動運転技術の進歩やEV化に伴い、それに使用されるコンデンサには小型、大容量で低ESR、長寿命化の要求が益々強くなっています。そのようなコンデンサとして固体コンデンサが知られていますが、固体コンデンサでは陽極箔上に誘電体皮膜の修復に乏しい導電性高分子が使用されているため、漏れ電流が高くなりやすく、ショートに至るものもありました。
本セミナーでは低ESRと耐ショート性の優れたコンデンサであるハイブリッド型コンデンサの開発背景、製造方法、各方面からのアプローチについて最近の技術開発状況を紹介します。
【プログラム】
1.電子部品とは
1-1 電子部品の定義
1-2 能動部品と受動部品
1-3 電子部品の種類
2.コンデンサ
2-1 コンデンサの原理
2-2 コンデンサの構造
2-3 コンデンサの種類
2-4 コンデンサマップ
3.電解コンデンサ
3-1 コンデンサの材料
3-2 コンデンサの製造方法
3-3 コンデンサの基本性能
3-4 コンデンサの信頼性
3-5 コンデンサの故障モード
4.ハイブリッド型コンデンサの開発の背景
4-1 各種コンデンサの特徴
4-2 市場の要求
5.ハイブリッド型コンデンサの製造方法
5-1 ポリピロール素子内重合法
5-2 PEDOT:PSS素子内重合法
5-3 PEDOT:PSS分散液含浸法
6.ハイブリッド型コンデンサの特性
6-1 高耐圧化
6-2 低漏れ電流化
6-3 低ESR化
7.今後の展望
7-1 開発トレンド
7-2 生産実績および今後の需要予測
【質疑応答 名刺交換】
受講料
27,000円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:30 ~
受講料
27,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【千代田区】CMC+AndTech FORUM
【JR・地下鉄】神田駅 【地下鉄】大手町駅
主催者
キーワード
電気・電子技術
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13:30 ~
受講料
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