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ISO9001、IATF16949の収益向上への活用法
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生物多様性・生態系への保全についての
コミットメントどのように対応しますか?
ISO14001:2015では、経営者による環境保全に関するコミットメントとして、持続可能な資源の利用、気候変動の緩和・適応と並んで、生物多様性及び生態系の保全を例示し、企業活動における生物多様性及び生態系保全の取組みが期待されています。本セミナーは、基礎編として、一般の企業が実施できる、生物多様性への取組みについて判りやすく説明致します
セミナー趣旨
ゼネコン、デベロッパー、食品関連会社、林業・住宅関連会社、製紙会社等、自然と接する機会が多い企業はともかく、一般の企業にとって、生物多様性や生態系との係わりは少なく、また、生物多様性に関する知見や経験も余りありません。このため、生物多様性保全のコミットメントについて、どのように行えばよいのか、何を行えば良いのか、ISO事務局は頭を悩ませている状態ではないかと思います。本セミナーでは、生物多様性とは何かからはじめ、生物多様性の現状、生物多様性を保全する枠組み等、生物多様性に係る基礎事項を解説したうえで、実際に、企業において取り組む事ができる事例について、具体的事例を基に判りやすく説明する実践的セミナーです。
是非、ご受講下さい。
セミナープログラム
- 第1部 企業活動と生物多様性
- 生物多様性とは何か、生態系サービス、日本における生物多様性の現状、企業は生物多様性保全のために何ができるか等、企業活動と生物多様性の係わりを判りやすく説明します。
- 1.生物多様性とは
- 2.生物多様性保全の重要性 ―生態系サービス―
- 3.生物多様性の危機 ―生物多様性国家戦略―
- 4.生物多様性を保全するための枠組み ―愛知目標と企業活動―
- ◎ 質疑応答
- 第2部 企業における生物多様性の取り組みとそのポイント
- 近年、企業における生物多様性の取り組みはさまざまなかたちで進んでいます。ここでは、生物多様性の保全にかかわる企業の活動を概観するとともに、生物多様性の視点から、企業緑地の機能と役割、先進的な事例をもとにした取り組みの現状などを紹介し、企業が生物多様性に貢献する方法と留意点について具体的に説明します。
- 1.生物多様性と企業活動
- 2.生物多様性保全にかかわる緑化の機能と役割
- 3.生物多様性緑化の基本とその先進事例
- ◎ 質疑応答
セミナー講師
小塚 浩志 氏
小塚浩志技術士事務所長
和光大学非常勤講師
略歴
産業機械メーカーで、QMS、EMSの構築に従事。
現在、QMS、EMS審査及び中小企業の技術指導に従事。
技術士(環境部門、総合技術監理部門)、公害防止管理者(大気第1種、水質第1種)、ISO14001環境審査員、ISO9001品質審査員、エコアクション21審査人
ISO14001審査員
(一社)生物多様性保全協会 地域性在来植物認定審査員
セミナー受講料
25,000円(消費税込・テキスト代を含みます)
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