クリーンルームだけに頼らないクリーン化ノウハウと作業員指導方法

受講後すぐ実践できて即効果が現れるクリーン化ノウハウと指導方法


★ その清掃方法で本当に綺麗になっていますか? 無駄にお金をかけていませんか? 作業者への指導は適切ですか?
★ クリーンルームがなくてもできるクリーン化ノウハウを伝授!


講師


クリーンサイエンスジャパン 代表 工学博士 園田 信夫 先生

【講師紹介】
1973年 三菱電機(株)福岡製作所入社後、塗装・めっきの研究に従事。
1989年 分析技術センター立ち上げ後、半導体製造プロセスでの材料・プロセスの
 評価分析に従事。この間、分析センター長、品質技術部長歴任
1998年 九州工業大学情報工学部にて「水素プラズマスパッタリングによるSiC薄膜形成」
 により学位取得(情報工学博士)
2000年 ULSI開発センターにてクリーン化技術グループ立ち上げ
 先端クリーン化技術開発に従事
2002年 三菱電機(株)パワーデバイス製作所品質保証部にて、
 アセンブリのクリーン化、静電気対策に従事
2009年 (株)オジックテクノロジーズ、取締役技術本部長

※ その後、独立しクリーン化技術・静電気対策技術のコンサルタントとしてクリーンルームおよびクリーンブースについてのセミナー講演活動や現場指導に従事。国内外で活躍中。
※ 著書:『クリーンルームだけに頼らない本当のクリーン化技術』(情報機構)


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


▽ 過去同講師セミナーの受講者より
「お金をかけずに工場のクリーン化を検討したいため受講。満足いく内容だった」 (品質保証部)
「有益なお話が聞けて良かったです。ありがとうございました」(製造部長)
「作業者と“一緒に”クリーン化を進める方法を学べた」(クリーンルーム工程管理)
「一日の時間があっという間でした。ありがとうございました」(製造設備担当)
「クリーンルームの正しい清掃方法を知ることができた。ありがとうございました」(塗装)
「たくさんのエピソードをまじえたお話で興味深く聴かせていただきました」(研究開発)
「幅広い知識とご経験、ありがとうございました」(品質管理)

■ 講師より
  「クリーンルームの導入、設備投資に踏み切れずにいる」「クリーンルームを導入するまでもないレベルのクリーン化を、ますお金をかけずに実施していきたい」「6Sを中心に工場内のクリーン化を図りたい」「作業員の躾・教育に重点を置いてクリーン化を実施したい」といった声を最近よく耳にする。しかしながらそのための具体的方法が不透明で、実施段階で行き詰まりを感じている方も多い。
 本セミナーは、現場目線でのクリーン化技術に視点を据えて、クリーンルームがなくても一定のレベルのクリーン化を確保する方法を身につけて頂くことを狙いとする。

■ 受講して習得できること・ノウハウは?
・クリーンルームおよび非クリーンルームにおける具体的なクリーン化の指標(ガイドライン)
・作業現場に不可欠なクリーン化技術の導入方法と実施策
・クリーン化のための具体的チェックリスト事例
・クリーンルーム設置是非の判断方法
・社会心理学に基づいた現場作業者への効果的で説得力のある指導方法 など


セミナー内容


1. 塵埃の動きと性質:参考動画あり
 * 歩行や動作による異物発生の瞬間の動画

 1-1 塵埃形成の謎とは
  +モノを作ることは塵埃を出すということ
 1-2 塵埃の動き、浮遊と落下そして堆積
  +気流と異物の関連性:塵埃の動きは簡単に科学できる
  +塵埃(粒子)の大きさごとの改善策
 1-3 無数の塵埃は小さなことから発生する
  +甘く見ると無数の塵埃が、気が付かないところに原因が
 1-4 ここにも意外な塵埃発生
  +ワイパー、手袋、容器など知らずに使ってしまう発塵源
 1-5 そこが危ない塵埃の発生と流れこみ
  +ドアの開け閉め一つでも、エアコンの位置でさえ発塵に関与する
 1-6 そこまでのクリーン化対策が必要か
  +やりすぎるクリーン化対策、やらなくてはいけない対策
 1-7 塵埃はでるもの、溜まるもの
  +塵埃は絶対にゼロにはならない:製品に付かないノウハウがあればいい
 1-8 異物の見方・考え方
  +各種の異物写真を見ながら、由来の推定方法を解説

2. クリーンルームのないクリーン化のガイドライン
 2-1 基準をどこに設定するか
  +何をするのか、したいのか:まずはハッキリさせたいクリーン化の目的
 2-2 クリーン化対策にいるもの、いらないもの
  +やみくもにやっても効果が出にくいクリーン化対策の運命
 2-3 作業の動作が与える塵埃の動き
  +抑えるのはモノの動きと作業者の動き
 2-4 もう一度見直すべき、自社のレイアウト
  +大きな要因となる設備と人の配置
 2-5 こんな考えを持ち込むべき、限定的なガイドライン
  +確かめてみたい本質に基づくガイドライン
 2-6 「クリーン化委員会」を設置するアイデア
  +クリーン化という文化を創る方法論
 2-7 ワイパー(拭き取り材)の検討
  +ワイパー選定 6つのポイント

3. 静電気は塵埃による不良の原因
 3-1 静電気対策は難しいけど性質と理屈にあった基本対策方法
  +ここに注意すれば塵埃は付着しにくい:その謎解き
 3-2 お金をかけるか、かけないか静電気対策
  +こだわればお金がかかる:どこまでやるのが適切か
 3-3 静電気対策のガイドライン
  +どの程度に抑えるのが塵埃付着防止に効果があるのか

4. 効果がある清掃の仕方と考え方
 4-1 長めの清掃は時間とお金の無駄
  +毎日10分間の掃除なんて無駄:その根拠
  +ならばせめて3分間以内で
 4-2 拭き方のコツを伝授する
  +拭いたつもりが、返って汚すことが多々ある
 4-3 清掃には正しいルールがある
  +効果的な清掃のルールと秘訣
 4-4 本当にきれいになったのか? 見分け方
  +お薦めできる清掃後のきれいさ度合を確かめる方法

5. 作業者と一緒にクリーン化を進める方法
 5-1 作業者教育の項目と内容とは
  +具体的な教育項目と内容のガイドラインを伝授
 5-2 作業者を指導・教育する難しさ。管理監督者のバイブル
  +なぜ思ったように作業者がやれないのか、やらないのか
 5-3 社会心理学に隠された作業者の心理と指導の方法、意識改革
  +人間の心理をついた指導の仕方が基本にあるべき、学ぶべき
 5-4 社会心理学に基づいた作業ルールの定着化とは
  +社会心理学と現場での経験則が生きるルールの定着化

6. クリーン化対策には6Sが必須
 6-1 なぜ6Sなのか。決め手とは何か
  +整理整頓がお題目では作業者は動かない:躾・習慣が優位
 6-2 早くやりたいクリーン化の6S
  +6Sに基づく限定ガイドラインを解説
 
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