本セミナーでは、フィラー充填構造と粘度の関係、フィラー最密充填構造設計技術、数値シミュレーションを活用したフィラー最密充填構造設計、フィラー最密充填構造を用いたポリマー系複合材料の高熱伝導化事例について詳細に解説する。

セミナー趣旨

 近年、フィラー充填複合材料の熱伝導率を向上させる技術として、フィラー最密充填構造形成技術とフィラーハイブリッド化技術が注目されている。
 本セミナーでは、フィラー充填構造と粘度の関係、フィラー最密充填構造設計技術、数値シミュレーションを活用したフィラー最密充填構造設計、フィラー最密充填構造を用いたポリマー系複合材料の高熱伝導化事例について詳細に解説する。

受講対象・レベル

サーマルインターフェースマテリアル(TIM)材料、半導体封止材料等の放熱材料の開発に携われている方

習得できる知識

・フィラーの充填構造と粘度の関連性が習得できる
・フィラーの最密充填とハイブリッド化の考え方が習得できる
・代表体積要素(RVE)モデルを用いた数値シミュレーションの活用方法が習得できる

セミナープログラム

1.フィラーの種類と特性
 1-1 フィラーの種類と熱伝導率
 1-2 フィラーの形状
 1-3 フィラーの粒度分布

2.フィラー充填構造と粘度の関係
 2-1 フィラー充填複合材料の粘度予測式
 2-2 Farris理論による粒度分布を考慮したフィラー充填複合材料の粘度予測

3.フィラー最密充填構造設計技術
 3-1 Milewskiのフィラー最密充填実験
 3-2 フィラー最密充填による複合材料の高熱伝導率と低粘度の両立

4.数値シミュレーションを活用したフィラー最密充填構造設計
 4-1 代表体積要素(RVE)モデルの構築
 4-2 粒子モデルの最密充填構造設計
 4-3 繊維モデルの最密充填構造設計
 4-4 粒子・繊維ハイブリッドモデルの最密充填構造設計
 4-5 粒子・平板ハイブリッドモデルの最密充填構造設計

5.フィラー最密充填構造を用いたポリマー系複合材料の高熱伝導化事例
 5-1 国内外の開発事例
 5-2 アルミナ・炭素繊維とカーボンナノチューブのハイブリッド化
 5-3 アルミナ・窒化ホウ素とアルミナナノワイヤーのハイブリッド化
 5-4 窒化ホウ素とアルミナ微粒子のハイブリッド化

質疑応答


フィラー,最密充填,複合材料,熱伝導材料,セミナー

セミナー講師

富山県立大学 工学部 機械システム工学科 教授 真田 和昭 氏

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
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  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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受講について

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