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2030年社会が要求するLIBの技術、新たな方向性
~寿命・SOH(電池の健康状態)推定 地球環境・資源問題~
セミナー趣旨
地球環境問題、資源問題解決に向けた自動車の電動化(EV)、再生可能エネルギーへの転換が、リチウムイオン電池(LIB)市場を牽引し、ここに大きなビジネスチャンスが生まれるだろう。2030年社会が要求するLIBにおいては、
これまでのエネルギー密度、コストの観点とは別に、寿命に焦点を当てた開発方向性があり、ここには寿命解析技術がキーとなる。
セミナープログラム
1. リチウムイオン電池の開発方向性
(1) 何故、リチウムイオン電池なのか?
(2) リチウムイオン電池の2つの開発方向性
① エネルギー密度を高める開発方向性
② 安全性、信頼性を高める開発方向性
(3) 安全性課題の本質と対策
(4) 全固体電解質電池への期待
2.2030年社会の要求とビジネスチャンス
(1) 今後のリチウムイオン電池需要拡大における想定課題
① 資源課題への対応
② コストへの対応
(2) 用途間シェアリング、リユース、リサイクル
(3) 新たな開発方向性が課題を解決する
3. 益々重要となる寿命推定技術
(1) リチウムイオン電池の劣化メカニズム
(2) 予測できない電池の二次劣化
(3) 寿命・SOH(電池の健康状態)推定
(4) 電池の限界を知り、うまく使う
4. 関連質疑応答
5. 名刺・情報交換会
■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。
セミナー講師
株式会社KRI
常務執行役員
エネルギー変換研究部担当 次世代電池研究部担当
木下 肇 氏
セミナー受講料
1名:33,740円(税込)2名以降:28,740円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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