AI、DX、データサイエンス・・・データを活用できる環境が飛躍的に進歩してきているにもかかわらず、情報過多から逆にどう活用し進めて行けば良いかわからない状況に?!

データサイエンスを取り巻く全体感について俯瞰・整理し、自社で着手すべき目のつけどころや実行ステップといった実務的なポイントについて解説します!

セミナー趣旨

  2022年現在、新型コロナや日本国内人口の減少等のビジネス環境の変化に対応し成長戦略を描くべく、データのビジネスへの活用が謳われ、最近ではDX(デジタル・トランスフォーメーション)を合言葉に各社がデジタル化を含む業務改革に取り組もうとしている(または取り組みを始めて数年が経過している)状態である。
  データの活用に関してもこの10年を振り返ると日本国内においては2010年まではデータマイニング、2012年頃からデータサイエンス、2015年前後から第3次のAIブーム、2020年前後からDX(デジタル・トランスフォーメーション)という形で言葉や対象者の広がりを見せており、技術的にも10年前と比較するとより高度に、安価にデータの活用ができる環境が整ってきている。
  その一方で、これからデータの活用を始めようとする企業においては、「デジタル化、データサイエンス、AI、DX、何から手をつけたら良いか分からない」「データは集めたがものの、ビジネスにどう活用したら良いかわからない」など、情報が増えすぎたがゆえに混乱が生じているのが現状だと思われる。
  本講演では上記のようなデータサイエンスを取り巻く全体感について俯瞰・整理した後、実務でどのようにデータサイエンスを使うべきか、といった勘所について説明する。その後、自社でデータ活用を推進する際のステップ案について説明を行う。
  データサイエンスを武器に、自社のさらなる成長を模索されている企業担当者の皆様は是非ご参加ください。

※(10/27更新)
*本セミナーは、Zoom ミーティングで行います。
*本セミナーでは、Zoom カメラ・マイクの使用を推奨致します。
(可能な範囲で結構です)。

受講対象・レベル

・事業会社において、自社のビジネス改善のためにデータ活用やデータサイエンス、DXを取り入れたいとお考えの方
・または関連のプロジェクトに携わられている管理職、または現場の担当者 等
*関連する幅広い業種・業界の方が対象となります。

習得できる知識

・10年にわたるデータサイエンスを取り巻く環境の変化の全体感の把握
・実務において、データサイエンスがどのように役立つのかの勘所
・これからデータ活用を検討する場合、まず何から着手すべきかといった実行のステップ  等

セミナープログラム

1. 概論(大城先生)
 ○この10年のDSを取り巻く環境の変化について

  ・技術的/システム的な変化
  ・新型コロナ等の社会的な変化
  ・GAFAを始めとするデータの巨人達、等
 ○そもそも、なぜ我が社はDXやデータ活用に取り組むのか
 ○データ活用による価値の出し方
  ・短期的な成果が見えやすいもの(業務効率化、作業時間削減等)
  ・本質的に蓄積されるもの(データ、スキル、マインド、顧客理解等)
2. データサイエンスのビジネスへの活用の勘所/実務例(新川先生)
 ○データサイエンティスト市場の現状
 ○データサイエンス案件の進め方・目のつけどころ
 ○データサイエンス案件におけるビジネスフレームワークの活用

  ・フレームワークについて
  ・課題抽出
  ・優先順位
  ・プレゼンテーション
  ・マーケティング
  ・PDCA
 ○データサイエンス頻出課題とビジネス導入のポイント
  ・基礎集計・可視化・インサイト出し
  ・関連の探索
  ・効果検証・因果推論
  ・クラスタリング・顧客セグメント分析
  ・時系列データ・需要予測
  ・画像分類・物体検出
  ・自然言語処理
  ・レコメンドシステム
 ○NOB DATAでの事例紹介
3. これから自社でデータ活用を推進しようと思っている方への実行ステップ案(大城先生)
 ○目標設定:会社として10年かけてビジョンを達成する覚悟があるか
 ○まだ見えぬ困難:マイナスから始めるDX
 ○仲間集め:スキルセットはもちろん、マインドセットの重要性
 ○ルート設定:解くべき課題の順序を考える
 ○1歩ずつ進む:PDCA、やりっ放しにしない
 ○中間ポイント/ゴールに到達したら:成果を内外に示す、次の目標地点へ
 ○最後に : 5年、10年後に振り返った時に何を残したいか

4. 質疑応答

セミナー講師

 大城 信晃 先生   NOB DATA(株)代表取締役社長 
 新川 裕也 先生   (株)DeeL 代表取締役 

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。

    ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
    各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
    確認はこちら
    ※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
    ※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
     必ずテストサイトからチェック下さい。
     対応ブラウザーについて(公式) ;
     「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です

  • 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
  • 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
    セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
    尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
    ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
    (見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
    こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

41,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

情報マネジメント一般

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

41,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

情報マネジメント一般

関連記事

もっと見る