〜地政学的リスクがもたらす影響と今後の方向性〜

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    セミナー趣旨

    2022年2月のロシアのウクライナ侵攻は、ドイツの自動車業界にも大きな影を落としている。7月のドイツでの新車販売台数は前年同期比で13%、6月のEU域内での販売台数は15%減少した。長期化する戦争による景気の停滞、エネルギー費用の高騰、部品調達の困難が原因だ。ドイツが景気後退(リセッション)に突入するのは時間の問題と見られている。
    プーチン大統領はエネルギーを政治的な武器として使い始めた。ロシアは西欧への天然ガス供給を通常の20%まで減らした。ロシアのガスが途絶した場合、政府は緊急事態を宣言し、産業界へのガスの配給制度を導入する。今年の冬、ドイツの製造業界と市民社会は、第二次世界大戦後最も深刻なエネルギー危機に直面する可能性が強い。
    さらに、ロシアのウクライナ侵攻がきっかけとなって、ドイツの政界・経済界は、巨大市場中国に対する姿勢も硬化させようとしている。VW、BMW、メルセデスが世界で販売する車の3台に1台が中国で売られている今、台湾情勢の緊迫はものづくり大国ドイツにとって凶報である。欧州で32年前から取材している元NHK記者が、ドイツの自動車業界が直面する試練について現地から報告する。

    セミナープログラム

    1.ウクライナ戦争が景気回復に急ブレーキ
    2.ドイツ製造業界に迫るエネルギー危機
    3.ウクライナ戦争をきっかけに、ドイツ・EUが対中姿勢を硬化
    4.VWの中国での投資保証申請を初めてドイツ政府が却下
    5.ドイツ自動車業界、水素を使ったE燃料の重要性を強調
    6.EV補助金の削減に自動車業界が反発
    7.日本への教訓
    8.質疑応答

    セミナー講師

    熊谷 徹(くまがい とおる) 氏 在独ジャーナリスト

    セミナー受講料

    1名につき 33,400円(税込)

    同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

    受講について

    事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
    可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
    お申込フォームの備考欄を是非ご活用ください。

    ■ライブ配信について
    <1>Zoomにてライブ配信致します。
    <2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
       お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

    ■アーカイブ配信について
    <1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
    <2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
       視聴用URLをお送り致します。
    <3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

    ※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
     追加料金11,000円(税込)で承ります。
     ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。


     

    受講料

    33,400円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    15:00

    受講料

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    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    事業戦略   自動車技術

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