医療機器ラベリング -ISO、IEC、FDAガイドライン、MDR等の要求事項を踏まえて-<東京会場セミナー>

警告・注意の表記、多言語対応ピクトグラム、UDIマーキング等を理解。

セミナー趣旨

  日米欧の医療機器ラベリングの要求事項を解説します。
  ラベリングとは何か、ラベリングの要求事項とガイドライン、ラベリングに関するISO/IEC/JIS等の規格、要求事項への対応方法について説明します。
  特にラベリングの実務で重要な警告・注意の表記、多言語対応のためのピクトグラム、UDIのマーキング等についても解説していきます。

習得できる知識

・日米欧のラベリング要求事項と対応方法の理解
・警告、注意文の書き方
・医療機器のラベリングに関する規格の理解
・ピクトグラムの使い方の理解
・UDIに関する理解

セミナープログラム

1.はじめに
 1.1 ラベルとラベリング
 1.2 ラベリングのガイドライン
 1.3 リスクマネジメントとラベリング
 1.4 ユーザビリティとラベリング
2.ラベリングの要求事項
 2.1 日本の要求事項
 2.2 米国の要求事項
 2.3 欧州の要求事項
3.ピクトグラムを用いたラベリング
 3.1 ピクトグラムとは
 3.2 ピクトグラムを用いた省スペース
 3.3 ピクトグラムによる多言語対応
 3.4 ピクトグラムの規格
 3.5 規格にないピクトグラムを使うには
  3.5.1 新規ピクトの作成
  3.5.2 ピクトの評価
4.ユーザビリティとラベリング
 4.1 ユーザビリティとラベリング
 4.2 ラベリングの評価
  4.2.1 サンプル数
  4.2.2 被験者
5.UDIとラベリング
 5.1 UDIとは
  5.1.1 UDIの定義
  5.1.2 UDIの目的
  5.1.3 識別子とデータフォーマット
  5.1.4 識別コードとバーコードの種類
 5.2 UDIの要求事項
  5.2.1 UDIの要求事項(米国)
  5.2.2 UDIの要求事項(欧州)
  5.2.3 UDIの要求事項(日本)
 5.3 UDIマーキング
  5.3.1 包装のマーキング
  5.3.2 ダイレクトマーキング
 5.4 UDIのデータベース登録
  5.4.1 事業者コード
  5.4.2 GUDIDの登録(米国)
  5.4.3 Eudamedの登録(欧州)
 5.5 各国のUDI規制の動向(スケジュール)
6.警告・注意
 6.1 警告・注意の表記
 6.2 警告・注意文の作成
  6.2.1 警告・注意文に必要な内容
  6.2.2 表現、文体
  6.2.3 文の長さ
 6.3 警告・注意ラベルの作成
  6.3.1 シグナルワード
  6.3.2 メッセージ
  6.3.3 ピクログラム
  6.3.4 文字サイズ、字体
 6.4 警告・注意ラベルの多言語対応と管理
(質疑応答)

セミナー講師

 中村 雅彦 先生   中村MDオフィス 代表

セミナー受講料

1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 感染拡大防止対策にご協力下さい。
  • セミナー会場での現金支払いを休止しております。
  • 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
  • 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
  • 希望者は講師との名刺交換が可能です。
  • 録音・録画行為は固くお断り致します。
  • 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
  • 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
    場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

47,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器等規制   人間工学一般

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