タグチメソッド入門コース
開催日 |
9:20 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | 品質工学(タグチメソッド)総合 直交表 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ライブ配信 |
品質問題の効率的な未然防止に
【ライブ配信】
タグチメソッド(品質工学)は、パラメータ設計、マハラノビス・タグチシステムをはじめとして、製品や加工工程に問題が発生しないように、品質を作り込む技術の体系です。効率的に品質問題の未然防止を実現するタグチメソッドの理解と習得は、開発コストの低減、開発期間の短縮のために、設計開発・技術・研究・品質管理の分野に携わる技術者には必要不可欠になっています。
しかしながら、タグチメソッドは一般に難解な手法とされ、SN 比の計算式の理解だけでも時間を必要とします。そこで当コースでは、計算式などの理解よりは、タグチメソッドの基本的な概念や手法の理解に主眼をおき、適用事例を数多く紹介し、タグチメソッドを即戦力として身につけていただくことを狙いとしています。また、タグチメソッドを説明するうえで、実験計画法との連続性を念頭に置いたカリキュラムで構成しており、両者を統合的に解説します。
日程
2023年2月21日(火)~22日(水)
※同じ内容で開催日・開催地が異なるセミナーがあります。(ページ下部でご案内しています)
セミナー講師
救仁郷 誠 氏(元 富士ゼロックス(株))他
セミナー受講料
60,500円(一般)/ 52,800円(会員)*税込
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講について
■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。
■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。
https://zoom.us/test
*セミナー当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。
■ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
■本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
【ライブ配信セミナーでの推奨される機材のご準備】
■PCを使用した演習を行います(Excelを使用)。聴講用機材とは別に、演習用PCのご準備をお勧めします。
■演習用PCにはインターネット環境は必要ありません。
セミナー趣旨
● タグチメソッドの入門書として高い評価を受け、日経品質管理文献賞を受賞した『入門タグチメソッド』をテキストとして、著者自ら初心者にもわかりやすい講義を行います。
● 2日目の午後は、『実験計画法−活用編−』をテキストに使い、実際に企業でタグチメソッドを用いた活用事例を紹介します。
● 上記2冊のテキストを使用し、タグチメソッドと既存の実験計画法を連続的に扱っておりますので両者を統合的に学べます。
● 演習で使用するソフトウェア「Juse-Stat Works/ V5 総合編(試用版)」を配付します。
受講対象・レベル
技術・設計開発・研究・品質管理に携わる技術者の方
タグチメソッドに興味があり、直交表までの基本が理解できている方
セミナープログラム
2日間コース
第1日 9:20~17:00
■午前
書籍『入門タグチメソッド』から
システムと安定性
パラメータ設計入門(望目特性を例として)
■午後
動特性のパラメータ設計
技術開発段階のパラメータ設計
非線形システムのパラメータ設計
入出力が測れない場合のパラメータ設計
演習
第2日 9:30~17:00
■午前
直交表を利用したその他の設計活動
MTシステム
タグチメソッドと開発プロセス改革
演習
■午後
書籍『実験計画法-活用編-』から
事例紹介「粉末成形における粉末供給方法の高度化」
同じ内容のセミナー
回数 | 開催日 | 開催地 | |
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第1回 | 2022年7月11日(月)~12日(火) | ライブ配信 | 申込ページ |
第2回 | 2023年2月21日(火)~22日(水) | ライブ配信 | 申込ページ |
※既に受付を締め切った回もあります。ご了承ください。