ERAB3.0、蓄電池EVプラットフォームと
変化するカーボンニューラル
■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
セミナープログラム
Ⅰ.電力ビジネスの新展開(新市場ルール、顧客価値、ERAB3.0、蓄電池/EV拡張)
14:00~15:25 西村 陽 氏
2021年初に続く2022年の市場高騰によって、日本の電力市場はルールとプレーヤーの再構築期に入った。そうした中での顧客価値とは何か、ビジネス転換期をどう乗り切るかを概観し、ポイントとなるERAB3.0(DER本格マネタイズ期)、注目される蓄電池・EVのプラットフォームについて分析する。
1.電力市場の新ルールシフト
(1)需給危機、市場高騰を振り返る
(2)小売りの供給義務と容量確保への道
(3)最終の制度着地点はどうなるのか
2.電力ビジネスプレーヤーの模様替え
(1)バルクセラー(kWh)からValueセラーへ
(2)武器としてのリスクヘッジ、DER、RE
3.ERAB3.0と蓄電池、EV
(1)ERABはどこを目指すのか〜制度イノベーションの行方
(2)社会インフラとしての蓄電池、EVとプラットフォームの姿
4.質疑応答/名刺交換
Ⅱ.カーボンニュートラル実現に向けた展開と事業者の選択肢
15:35~17:00 松尾 豪 氏
脱炭素への機運が高まりつつある中、石油・ガス価格の高騰により世界のエネルギー情勢は一変した。また、欧州タクソノミーにおける天然ガスと原子力の扱いなど、これまで考えられてきたカーボンニュートラル(CN)の姿とは変化しつつある。CNと経済・国民生活を両立できる、持続可能なエネルギーシステムの構築に向けた課題は山積している。エネルギーの目線から、現実的なカーボンニュートラル実現に向けた課題と取り得る手段について分析する。
1.これまでのCNに向けた各国の政策動向
2.CNに大きな転機となった欧州エネルギー危機
(1)欧州エネルギー危機の概要と各国の対応
(2)短期市場の限界と脱炭素に伴う安定供給の課題 -供給側からではなく、需要側から変革を促す必要性
3.日本におけるCN実現に向けた課題
(1)期待が高まるイノベーションと課題 -破壊的イノベーションではなく、課題解決に向けた地道な努力が肝要
(2)人口減少下の日本におけるCN実現には、需要家サイドの脱炭素化の担い手が必要
4.質疑応答/名刺交換
セミナー講師
西村 陽(にしむら きよし) 氏 関西電力株式会社 営業本部 シニア リサーチャー
松尾 豪(まつお ごう) 氏 合同会社エネルギー経済社会研究所 代表
セミナー受講料
1名につき 33,200円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
追加料金11,000円(税込)で承ります。
ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
受講料
33,200円(税込)/人
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