EU国境調整措置の勘所とカーボンプライシング

33,500 円(税込)

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※銀行振込

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開催日 14:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 環境負荷抑制技術   政策・行政
開催エリア 全国
開催場所 会場受講はございません

最近発表されたEU案のポイント、
そして国境措置が必要とされる背景理由を解説!

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

セミナー講師

諸富 徹(もろとみ とおる) 氏

セミナー受講料

1名につき 33,500円(税込)

同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSをお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加下さい。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

※会場又はライブ配信受講者様は、追加料金11,000円(税込)で
 アーカイブ配信を承ります。

セミナー趣旨

本講演では、日本でも関心を集めているEU国境調整措置をとりあげ、それとカーボンプライシングの関係を明らかにする。まず、最近発表されたEU案のポイント、そして国境措置が必要とされる背景理由を解説する。そのうえで、自由貿易ルールに反しないのか、日本の産業に影響はないのかなど主要論点を見た上で、日本のカーボンプライシング論議に国境措置がもつ意義を明らかにしたい。

セミナープログラム

1.「EU国境調整措置」とは何か〜なぜ、それが必要とされているのか
 (1)背景としてのカーボンニュートラルに向けたEU気候変動政策
 (2)その産業への影響と緩和措置
 (3)EU国境調整措置の仕組み
2.EU排出量取引制度の概説
3.EU国境調整措置をめぐる論点
 (1)自由貿易ルールとの整合性は?
 (2)誰が影響を受けるのか?
 (3)これで本当にEUの産業を守れるのか?
4.日本の産業への影響
5.日本のカーボンプライシング論議への影響
6.日本もカーボンプライシング導入時に国境措置を導入すべきか?
7.質疑応答