初心者向けセミナーです 実用活用再発見 「幾何公差の基本」 ~設計意図を正しく伝える~

幾何公差の基本と使用法を学び、活用ノウハウを習得!

  • どの幾何公差をどこにどのように使えばいいのかといった基本を学べます。
  • 記号の意味や公差値はどう考えて設定すればいいのかを学べます。

 

セミナー講師

折川 浩 氏
折川技術士事務所 代表

専門分野:
機械設計

略歴:
1981 慶應義塾大学大学院工学研究科 機械工学専攻修了
同年、ソニー(株)入社
民生用/放送業務用映像機器の機構・外装設計や3DCAD/CAEの設計展開活動に従事後、CAD活用及び幾何公差の社内研修講師を担当
2019 技術士(機械部門)登録
技術士事務所開設

取得資格:
技術士(機械部門)
1級機械設計技術者
計算力学技術者1級(固体力学分野)
第3種電気主任技術者
応用情報処理技術者

セミナー受講料

8,250円(税込)

ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料が割引となります。
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受講について

【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!

  • 視聴期間は受講開始日より2週間です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はPDFで配布いたします。
  • このセミナーでは、受講後何度でも講師へ質問することが可能です。
    質問方法は申込み完了後にお知らせします。

セミナー趣旨

製品開発でよくある事例として、

  • 試作では問題なかったのに、量産に入ると組立て不良が出た。
  • 部品検査では合格した部品だが、ものによって組み付かないケースがある。
  • 同じ図面で違う加工メーカーに出したら、組み付かないものが出た。

などの経験のある方も多いかと思います。

これは、部品は図面通りにできているが設計意図通りではなかったため、とも考えられます。
一方で、最近では特に幾何公差を用いて曖昧さのない形体定義を行なう手法が広まりつつありますが、書籍や社内外セミナー等を通じて幾何公差の種類や記号の意味を習得した設計者から、以下のような悩みの声が多く聞かれます。

  • いざ実際の図面に向かうとどの幾何公差をどこにどのように使えばいいのか戸惑う。
  • 幾何公差の記号の意味が幅広く、正しく使えているかどうか自信がない。
  • 幾何公差の公差値はどのように考えて設定すればいいのかよくわからない。

安定した品質の製品開発を行なうためには、幾何公差を用いて形体の正しい定義をすると共に適切な公差値を設定して、部品のばらつき範囲内で設計意図通りに機能するような設計を行なえるスキルが設計者には必要です。

受講対象・レベル

  • 機械設計の初心者、入門者
  • 製品開発や品質保証、製造業務に携わる技術者の方

習得できる知識

本セミナーでは、実設計に有効かつ効果的な幾何公差の基本や使用法を学んでいただき、幾何公差の基本知識と活用ノウハウの習得を目指します。

セミナープログラム

1. 形体定義の基礎知識

⑴ サイズ公差と幾何公差                                
 a. 図面と加工
 b. サイズと2点間寸法
 c. 曖昧さのない形体定義

⑵ 基準としてのデータム
 a. データムの意味と指示方法
 b. データム形体と実用データム形体
 c. データムターゲット

⑶ TED(理論寸法)
 a. TEDの意味と指示方法
 b. TEDの基本的な使用例
 c. TEDのその他の用法

2. 幾何公差の基本ルール

⑴ 幾何公差の公差域

⑵ 単独形体と関連形体
 a. 単独形体(データム非参照)
 b. 関連形体(データム参照)
 c. 形体分類と幾何公差の関係

⑶ 幾何公差記号の意味と使い方
 a. 形状偏差
 b. 姿勢偏差
 c. 位置偏差
 d. 振れ偏差
 e. 輪郭度

⑷ データムとの組合せ
 a. データム系と優先順位
 b. 共通データム

3. まとめ