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SATAインタフェース規格、これら応用製品や、機器の選定、製品使用時における障害発生時の原因について解説!
セミナー趣旨
シリアルATA(SATA)インタフェースデバイス、HDDあるいはSSDが世の中にリリースされ20年余年が過ぎ、同製品も一般化しパーソナルコンピュータにのみならずITを含め、家電における録画用にも広く利用されるようになりました。
当講座では、シリアルATA(SATA)インタフェース規格およびこれら応用製品について説明するとともに機器の選定また、製品使用時における障害発生時の(可能性のある)原因について説明します。
受講対象・レベル
当セミナーは、シリアルATA(SATA)インタフェース技術とその応用製品に関心をお持ちの方を対象としています。
- SATAインターフェース・ストレージ製品を取り扱う方
- SATA インタフェースの成り立ち、動作を知りたい
- SATA インタフェース規格について知りたい
- ベンダーおよび製品導入に対する選定方法の手がかりを得たい
- HDD,SSDそれぞれの特長、取り扱い上の注意項目について知りたい
- SATAインタフェース・ストレージ製品を自社導入して運用している方
- 改めてSATAインタフェースの基礎について知りたい
- 同製品のベンダーから送られてきた製品に関する文書についてより理解を深めるきっかけとしたい
- 障害発生時における(可能性のある)原因について知りたい
セミナープログラム
- SATAインタフェース応用機器(システム)における使用例
- PC(パーソナルコンピュータ)
- ビデオレコーダー
- サーバー機器
- SATAインタフェースデバイス製品
- SATAインタフェースデバイスの紹介
- HDD(構造と内部動作)
- SSD(2.5inch,mSATA ,M.2) (使用記録媒体および構造と内部動作)
- Cfast
- その他:M.2 PCIe
- SATAインタフェースデバイスの紹介
- ATAインタフェース規格概略
- IBM PC-AT(ATA規格以前)
- IDE機器(HDD)とATA規格
- 成り立ちと基本情報
- ATAコマンドプロトコル
- SATAインタフェース規格
- SATA-IO規格、規格団体紹介
- SATAインタフェースのあらまし
- リンクレイヤー
- Phyレイヤー ・トランスポートレイヤー
- アプリケーションレイヤー
- ACS(ATA Command Set)
- 映像系の機能セット(Streaming feature set)
- セキュリティ機能セット(Security feature set)
- 半導体記憶媒体(NAND Flash Memory)について
- NAND Flash Memoryの性質、特徴(NANDメモリーの基本構造と動作)
- NAMD Flash Memoryの構造および動作
- SSD製品寿命の算出方法
- SSDにおける内部処理
- NAND Flash Memoryの性質、特徴(NANDメモリーの基本構造と動作)
- 実アプリへの応用、展開~デバイス選択
- 個々の特徴によるシステムに合せたユーザアプリにおけるSATAインタフェース機器選定のための検討項目
- 環境、使用条件、適合試験 etc
- 障害発生に関して
- 障害(不具合)モード
- 可能性のある障害の原因について
- 個々の特徴によるシステムに合せたユーザアプリにおけるSATAインタフェース機器選定のための検討項目
- 補足
- ユーザー機能検証試験に関する考察
セミナー講師
新屋敷 典夫(しんやしきのりお) 氏
合同会社テック・アンド・ドック(Tech and Doc,LLC) … SERIAL ATA規格会員 / 「ATA/ATAPIインタフェース技術」執筆者 / 元 ウエスタンデジタルジャパン エンジニア)
セミナー受講料
お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
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