技術者にマーケティング脳力を付加する講座

(株)リコーで開発本部副本部長として組織改革、新規事業立ち上げに従事した

賀門氏による、技術者のマーケティング思考力を学ぶセミナー!


講師


フューチャーシップ(株) 代表取締役 賀門 宏一 先生

■ ご略歴:

・(株)リコーで、複写機の制御システム、画像処理、ASICの開発。
・ケイデンスデザインシステムでLSI設計サービス部長
・EMCジャパンで、マーケティングディレクター
・海外大手EMS(ジェイビル)でデザイン・サービス・ディレクター
 海外エンジニアを使って通信機器、家電製品などのヒット商品を開発。
・中小受託開発会社で、経営者として自社製品事業参入など新規事業開拓。
・(株)リコーで開発本部副本部長として、リーン製品開発などを活用した組織改革、
 新規事業立ち上げに従事。
・2017年に製品開発コンサルタントとして起業。
 リーン製品開発、ジョブ理論、TOC(制約の理論)などの手法と
 独自のマネージメント手法を組み合わせて製造業の活性化に奮闘中。


■ ご専門および得意な分野・研究:
技術者としてのバックグラウンドはハードウェア設計、半導体設計者
プロジェクト管理、組織改革、製造業の経営改革が現在の得意分野
トヨタのリーン製品開発、TOC(制約の理論)、ジョブ理論、デザイン思考などを
 使いながら、製造業を中心に経営改革、組織改革などを実践。

■ 本テーマ関連学協会でのご活動:
Lean Enterprise China との交流で、リーン製品開発の事例紹介を中国で実施


受講料


1名47,520円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき36,720円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


■ はじめに
 IT技術の急速な進歩、あるいは市場の多様性が急速に進み、製品やサービスのあり方が複雑になって、企業はひとつの製品やサービス単体で生き残っていくことが出来なくなってきています。
 営業、企画、開発などの縦割りの考えでは、これからの時代に勝ち残っていけません。技術者が中心となって、製品視点でなく100%顧客側の立場で新たな製品や事業を考えることが、唯一の勝ち残る方法だと考えています。
 技術者にマーケティング思考力をつけることで、技術者としての体力をアップさせるとともに、企業の組織力を向上させるキーマンを育成するための講座です。

■ ご講演中のキーワード:
 ジョブ理論、STPマーケティング、ストーリー思考、顧客インタビュー、
 戦略的イノベーション、魔の川、死の谷、ダーウィンの海、デザイン思考

■ 受講対象者:
 
・ 技術者として、技術だけでなく会社の改革にも関わっていきたい方
・ 新規事業や新製品などの起こし方を学びたい方
・ 将来、起業なども考えてみたい方
・ 将来、会社の経営に参加してみたいと考える技術者の方 
 
■ 必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど: 
・ 「ジョブ理論」(クレイトン・クリステンセン著)
 
■ 本セミナーで習得できること: 
・ ジョブ理論の基礎知識
・ 製品軸から顧客軸へシフトする方法
・ ストーリー思考の考え方
・ イノベーションを戦略的に考える基礎知識
・ 新しい事業を作るために必要な要素


セミナー内容


1.技術主導、プロダクトアウトの限界
 1) 大量生産時代に生まれた偶然の成功者
 2) 時間軸で孤立したイノベーション
 3) マーケティング理論の変遷

2.製品軸から顧客軸に思考シフト
 1) ジョブ理論(JTBD)の基礎
 2) 間違った競合の考え方
 3) 演習1:競合の見損ない
  ・同じ製品が競合とは限らない。
  ・顧客の立場で考える真の競合を理解する。

3.顧客観察と質問力で真のニーズに迫る
 1) 製品購入動機のしくみ
 2) 演習2:顧客・インタビュー
  ・ロールプレイで顧客の心の中にある潜在ニーズを聞き出す
 3) デザイン思考・ストーリー思考で考える
 4) 様々なジョブの形
 5) 演習3:ストーリーを書きだす
  ・顧客になりきって、顧客のストーリーを理解する
  ・ストーリーからアイデアを生み出すトレーニング

4.戦略的なイノベーションの起こし方
 1) イノベーションのプロセス
 2) ダーウィンの海こそ宝の山
 3) エコシステムの拡張と継承
 4) 演習4:事業の価値向上
  ・製品に関わる事業の全体構造を理解する
  ・効果的に新規事業を生み出すプロセスを体得する