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経済安全保障関連新法を踏まえたサイバーセキュリティ最新法務実務
33,500オンデマンド
初学者を対象に内部統制関連業務の「イロハ」を解説
セミナー趣旨
金融商品取引法に基づく内部統制報告制度が導入されてから数年が経過し、制度そのものは安定的に運用されています。
一方、各社においては評価部門担当者の異動が断続的に行われ、自社の内部統制報告制度への対応業務(評価範囲・文書化・整備評価・運用評価・監査法人対応等)を如何に引き継ぐかが課題となっています。
当セミナーでは、新しく内部統制報告制度に携わる部門へ配属された方を対象に、内部統制報告制度への対応業務について、概要から詳細な手続までを具体的な設例も交えて解説致します。
受講対象・レベル
内部監査部門のご担当者
セミナープログラム
1.内部統制の基礎
(1)内部統制とは
内部統制とは/内部統制の構成要素
(2)金融商品取引法における内部統制
金商法における内部統制とは/内部統制の4つの目的
2.内部統制報告制度の概要
(1)内部統制報告制度とは
目的やゴール、期限など
(2)内部統制報告制度の枠組み
有価証券報告書と内部統制報告書~全体で考える
(3)内部統制報告制度対応の流れ
何を評価すればいいのか?どのように評価すればいいのか?
3.制度対応業務の概要
(1)評価範囲の決定
評価範囲の決定プロセス~グラフによるイメージで概要を掴む
(2)整備状況評価と運用状況評価
整備状況評価の目的と方法・留意点/運用状況評価の目的と方法・留意点
4つの評価手法と留意点/組み合わせが必要な理由
(3)有効性判断の概要
有効性判断の概要/内部統制の不備と開示すべき重要な不備
金額的重要性と質的重要性/評価結果の4つの類型と内部統制報告書
4.文書化の概要
文書化の概要/リスクの考え方/IT全般統制のリスク/コントロールの例/その他の留意点
5.内部統制の整備状況評価の基礎
(1)整備状況評価の概要
(2)「デザインの評価」のポイント
6つのチェックポイント
(3)「適用状況の検証」のポイント
ウォークスルーの実践~準備から当日の流れ、まとめまで
6.内部統制の運用状況評価の基礎
(1)運用状況の評価の概要
(2)運用状況の評価の詳細
キーコントロールの識別/テスト対象期間/ロールフォワード手続の方法
サンプリングの方法と件数/代表サンプリング
セミナー講師
樋口公認会計士事務所 公認会計士 樋口 洋介 氏
【略歴】
99年横浜国立大学経営学部卒業。00年に監査法人トーマツへ入所し、上場企業の財務諸表監査やリスクマネジメント業務に従事。06年より現職。「企業・組織のモニタリング活動の最適化」に貢献すべく、上場企業・上場準備企業を中心に、内部統制報告制度の簡素化・最適化支援業務、内部監査の充実に向けた支援業務、各種セミナー・教育研修業務を提供している。日本公認会計士協会 IT委員会 情報セキュリティ対応専門委員。
セミナー受講料
会員 41,800円(本体 38,000円)
一般 46,200円(本体 42,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
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