ポリマーアロイの基礎的な考え方と
実用化材料の開発事例を詳解!

セミナー講師

テクノリエゾン事務所 代表 今井 昭夫 氏

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)
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受講について

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • 「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM をダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  • お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
    一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますがLIVE配信のみのセミナーです。
  • お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
  • 後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
  • セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料はPDFにて前日までには、お送りいたします。
  • ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
    個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
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セミナー趣旨

社会環境や産業構造の変化に伴って、開発高分子材料の性能・機能の高度化が益々進展している。各種の高分子素材や配合剤を複合化して「多律背反」の複数の物性機能を同時改良する手法は、1980年代以降顕著な進展を見てきたが、2010年代に入って、従来のミクロ分散状態の制御に加えてナノサイズのモルフォロジ―をも制御する「第四世代ポリマーアロイ」技術へと進化している。これらの技術を新規ポリマー複合材料開発に活用するためにも、ポリマーアロイ設計の基礎的な考え方や界面制御の現実的な手法を理解することが必要である。本講では、これらの基礎的な考え方について解説するとともに、実用化材料の開発事例の紹介を行い、更にこの分野の最近の技術開発の動向についても説明する。

習得できる知識

基礎理論の理解に留まらず、材料開発の実務に適用可能な現実的な処方設計の考え方を取得できる。

セミナープログラム

1.混合について-混ぜる、混ざる、溶け合う
2.ポリマーブレンド/ポリマーアロイとは?・・・相溶性と相容性
3.ポリマーアロイのモルフォロジーとは?
  3.1 ミクロ分散とナノ分散、分散粒径を決定する要因
  3.2 ポリマーアロイ設計におけるトップダウン戦略とボトムアップ戦略
  3.3 樹脂の耐衝撃強度に対する分散粒径と粒径分布の影響
  3.4 ポリマーアロイのモルフォロジーの測定・観察
  3.5 ポリマーアロイのモルフォロジーと動的粘弾性の温度依存性
4.相溶性パラメーターとは?
  4.1 相溶性パラメーター(SP値)とは何か?
  4.2 ポリマー混合とSP値
  4.3 SP値の適用の可能性と限界
5.相容化剤の種類と活用事例
  5.1 相容化の考え方と相容化剤の利用
  5.2 相容化の機構・・・分子論・熱力学的解析事例
  5.3 ゴム工業における相容化剤の利用例
  5.4 「最適」相容化剤の分子設計
6.工業化されたポリマーアロイ材料の歴史:
  第一世代ポリマーアロイと第二世代ポリマーアロイ
7.リアクティブ プロセッシングと第三世代ポリマーアロイ
  7.1 リアクティブ プロセッシングの特徴
  7.2 リアクティブプロセッシングのプロセス解析
  7.3 耐衝撃強度/耐熱性/耐薬品性の同時改良樹脂材料の設計
8.ポリマーアロイ技術を応用した樹脂ゴム特性改良
  8.1 樹脂ゴム材料 表面外観特性の改良
  8.2 ブリード・ブルーム改良技術への応用
9.最近の「第四世代」ポリマーアロイ技術の動向と将来的技術課題
  9.1 高せん断によるナノモルフォロジ―の制御
  9.2 植物由来樹脂への応用
  9.3 ナノレベルのモルフォロジー・物性粘弾性解析手法の進歩
  9.4 新規な相溶性ポリマーの開発
  9.5 新規リアルブロック共重合体の合成技術の進歩
10.Q&A, 個別案件のコンサルテーション


キーワード
高分子材料,ポリマーアロイ,ブレンド,ナノコン,講習会,研修