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3H導入手順から3Hを支える基礎技術,活用事例と効果把握実証します。
【講師】宮野 正克 氏 NPO法人SDC検証審査協会理事,会長,中小企業診断士、技術士(経営工学部門)
●受講のおすすめ
品質不良や生産トラブルの殆どは3H(初めて,変更,久しぶり)の折に発生し,定常時は極めて少ないことを,私たちは経験則として理解しています。3H活動とはこれに着目して,反省の3Hから,計画の3Hに考え方を切り替えて,事前に3Hの視点で問題を体系的に「気づき」,問題が発生しないように確認しながら仕事を遂行するトラブルの未然防止手法です。
3Hの実施効果は感覚的には多数の職場で把握されていますが,事業所単位の実証実験で定量的に効果が把握できた事例を解説します。
是非ご受講の上,3Hの導入と実施効果を確認して下さい。
●セミナープログラム
- 1.3Hの原則と経験則
- (1)3H活用の歴史
- (2)未然防止の基本ステップ
- (3)3Hの効果
- 2.3H導入手順
- (1)未然防止重視の経営理念
- (2)総合的品質管理TQMの普及
- (3)3Hの実践教育
- 3.3Hマニュアルの作成
- (1)3H全社マニュアル
- (2)3H職場マニュアル
- (3)3H進捗マニュアル
- 4.3Hを支える基礎技術
- (1)ものづくりの基礎体力をはかる
- (2)3Hを高度活用する技術
- (3)ISO自己適合宣言の活用推進
- 5.3H活用事例と効果の把握
- (1)製造業(デジタル機器部品生産の品質不適合が激減した。)
- (2)サービス業(機械設計の設計原因の不適合が激減した。)
- (3)医療法人(医療事故・トラブルが激減した。)
- ◎ 質疑応答
受講料
42,000円(税込)/人
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