以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
医薬品製造現場での作業効率向上の為のデバイス、
ネットワークなどのIoT関連設備やその管理法を解説いたします!
データ・インテグリティ要件を満たしつつ、効率的で効果的な運用策とは
セミナー趣旨
近年、ラボのデータ・インテグリティに焦点が当てられて来たが、データ・インテグリティを確保しつつ作業効率の向上が求められ、その推進のため様々なデバイス、ネットワークなどのIoT関連設備やその管理について関心が集まっている。
本講では、そうした機器の要件や管理の方法論を検討し、コンピューター化システムがデータ・インテグリティの最新の要件を満たしつつ、効率的、効果的に運用するための方策を、具体的なデバイス等の知見を交え、CSVとの関連を含めて確認する。
習得できる知識
・ ラボの効率的、効果的な運用とデータ・インテグリティの確立へ向けたIoT活用と活動のヒント
・ コンピュータ化システムバリデーションの基本プロセス
セミナープログラム
1 IoTの展開
1.1 IoTとは何か?
1.2 なぜIoTなのか?
1.2.1 データの収集、管理
1.2.2 記録の作成、保存、および管理
1.2.3 監査証跡とその未来
1.3 データ・インテグリティの対策
1.3.1 ALCOA+原則
1.3.2 IoT機器管理基準
1.3.3 Attributableはどこまで可能か?
2 GMPで活躍するデバイス、ネットワーク、サービス
2.1 LAN
2.2 Wifi
2.3 Bluetooth
2.4 コモンキャリア
2.5 クラウド
3 LAN、ラボネット、プロネットの可能性
3.1 スタンドアロンの現状と課題
3.1.1 データ・インテ グリティ
3.1.2 設定管理
3.1.3 ユーザ管理
3.1.4 日付・時刻管理
3.1.5 バックアップ
3.1.6 監査証跡
3.1.7 データレビュー
3.2 ラボネットのケース・スタディ
3.2.1 データ・インテグリティ
3.2.2 システム課題解決のための取り組み
3.2.3 通称「無菌ネット」の試みと課題
3.2.4 IoT設備の実装
4 CSVの留意点
4.1 システム要件の設定
4.1.1 非機能要件
4.1.2 デバイスへの考慮
4.1.3 ネットワークへの考慮
4.1.4 サービスへの考慮
4.1.5 テストの留意点
5 記録の管理
5.1 SOP等の管理
5.2 データ、記録の管理
5.3 紙データ、紙記録の管理と電子化
5.4 ITシステムによる製造/品質管理に関する情報の一括管理と活用
【質疑応答・名刺交換】
セミナー講師
武田テバファーマ(株) 品質統括部 CS-QA課課長 合津 文雄 氏
【専門】
ソフトウェアエンジニアリング、システム監査
【経歴】
1977-2013 塩野義製薬株式会社
臨床検査部、情報システム部
経営企画部、医薬研究開発本部、
信頼性保証本部などに所属
2013-現在 武田テバファーマ株式会社
品質統括部 CS-QA課
2004- 日本PDA製薬学会ERES委員会参加
2011- 同 理事、ERES委員会委員長
2015- 一般社団法人 日本PDA製薬学会代議員
セミナー受講料
55,000円(税込、昼食・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず
消費税が10%になります。
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
大阪府
【大阪市中央区】エル・おおさか
【京阪・地下鉄】天満橋駅
主催者
キーワード
医薬品技術 IoT 医薬品・医療機器等規制
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
大阪府
【大阪市中央区】エル・おおさか
【京阪・地下鉄】天満橋駅
主催者
キーワード
医薬品技術 IoT 医薬品・医療機器等規制関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
-
【ものづくりの現場から】革新的医療器具"AIBOU"に学ぶ、医工連携の取り組みとは(豊國)
ものづくりドットコムの連載「ものづくりの現場から」では、現場の課題や解決策に注目し、ものづくりの発展に寄与する情報を提供しています。今回は、医療機器分... -