短期開発プロセスのしくみづくり(その4)

【短期開発プロセスのしくみづくり 連載目次】

 「短期開発プロセスのしくみ構築」の最終回となる今回は、目指す効果、攻め所・取り組みのポイント等についてご紹介致します。
 まず、開発プロセスの再
構築による効果(実績)は、次に挙げるように色々な側面からの相乗効果が得られます。

 そして、これらの効果を得るための活動の攻め所、ポイントを挙げてみます。

といったとこ...

ろですが、こういった活動は、一人や二人、或いは一部の部署等で取り組んでも出来るものではありません。

 また、その事業部門のトップ(会社の規模、組織構成にもよりますが事業部長、本部長、工場長クラス)が統括リーダーとなって、全組織一体で取り組んでいかなければ100%失敗します。ネガティブな表現になりましたが言い切れます。

 効果がすぐに見えないため、活動発足の意思決定が難しいテーマではありますが、ボディブローで効いてくる活動だけに将来を睨んで取り組むべき有効な活動です。

 

 

 

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