
1. 光学顕微鏡観察
光学顕微鏡とは文字通り光学フィラメントを光源として利用した顕微鏡です。
光学顕微鏡の倍率は「接眼レンズの倍率×対物レンズの倍率」です。接眼レンズは10倍であることがほとんどで、対物レンズに10倍から50倍程度のレンズがセットされていることが多いです。そのため、観察倍率としては100から500倍となります。
試料ステージは試料を観察する向きが上向き、下向きなど様々です。試料を上向きに観察する場合、試料面を水平にするための治具が用意されます。光学顕微鏡の光源はハロゲンランプ、キセノンランプ、LEDランプなどが使用されます。金属組織を光学顕微鏡で観察すると様々な結晶粒界や相が観察されますが、それはエッチングにより形成された凹凸により光の影が組織として見えるのです。その模式図を下...







