外注品質改善と無検査システム導入の秘訣

西塚 宏 :(株)トランスファー・テクノロジー・コーポレーション 代表取締役

構成

くるみ製本(A4・約130頁)

分野

生産マネジメント > 生産マネジメント
品質マネジメント > 品質マネジメント

価格

9,900円 (税抜 9,000円) 2点 在庫あり

商品説明

無検査システムの導入によって外注品質が大幅に向上!!

海外外注工場にも適用できる!
すぐ使える外注事務手続フロー,外注材料支給フロー,VE契約フロー,無検査方式実施要領,
無検査協定書,無検査申請書,無検査対象部品該当証がついています。


<著者より>
最近ちょっとしたキズ、汚れがクレームとなる例が増えています。出荷検査では合格しているにもかかわらず、製品出荷後の物流過程における取扱不良によるものです。
生活が成熟すると、安全や安心、清潔さなどが要求され、顧客はより良い製品を求めるようになります。顧客はわがままである、と生産者がとらえた時に、その生産者は競争から脱落するのです。顧客は神様であると考えて顧客要求に応えなければなりませえん。この考えは親会社だけでなく、外注工場へも共有するべきです。
また最近、無検査システムを導入する企業が増加しています。背景にあるのは、受入検査をなくしてコストダウンを達成したいためです。海外の自社工場やOEM先から入荷して、製品について無検査システムを導入する企業も増加しています。成功するコツは、自社の受入検査手順書を自社の受入検査工程で教え、その受入検査手順書を外注工場の出荷検査で実施してもらうことです。
さらに今後は国内工場だけでなく、海外の外注工場やOEM先にも適用すべきです。無検査システムの導入によって、外注品質が大幅に向上したと聞くことが多いです。品質についての責任感が強くなったからでしょう。皆様の会社もそうであって欲しいと願います。

本書を活用して、外注品質向上と無検査システム導入を成功させてください。

内容紹介

はじめに

第1章 外注品質管理序論

  1. 序説
  2. 外注工場の利用目的
  3. 外注管理の位置づけ
  4. 外注工場の品質保証活動の基本的な考え方
  5. 買い手と売り手の品質管理的10原則

第2章 外注管理方針の明示

  1. 外注方針の設定 品質管理規定
  2. 品質管理制度の設定
  3. 標準化の進め方

第3章 親会社側の外注管理組織

  1. 外注管理の機能
  2. 業務分担の明確化
  3. 外注管理の担当者
  4. 外注管理の品質管理組織編制
  5. 要求品質の把握と品質打合せの徹底
  6. 材料の品質管理
  7. 製造工程の管理
  8. 異常あるいは不良の報告と是正処置制度の設定
  9. 製造設備の管理
  10. 治具の管理
  11. 試験・検査器具設備の管理
  12. 図面・仕様書・規格その他技術と製造資料の管理および変更管理
  13. 作業者教育
  14. 整理・整頓

第4章 外注取引契約

  1. 対等の契約
  2. 外注工場との取引契約
  3. VE/VA契約 外注工場VE提案要領

第5章 外注工場の選定

  1. 外注工場の選定
  2. 外注工場の指導育成
  3. 外注工場の監査

第6章 外注品の品質管理

  1. 外注品の品質管理
  2. 外注先の選定と指導
  3. 外注先選定チェックリスト(中規模工場以上用)
  4. 外注工場(小規模用)品質管理チェックリスト
  5. 外注工場(零細工場用)チェックリスト

第7章 外注工場の品質管理が向上しない原因

  1. 親工場に遠因がある場合
  2. 外注工場に近因がある場合
  3. 今後の外注工場の品質保証体制のあり方
  4. 外注工場に発注するに際して,親会社として検討するべき事項
  5. 成功するための外注管理の実践ポイント10箇条

第8章 外注工場の品質保証体制の評価

  1. QC診断による品質保証体制の評価
  2. 評価の分析
  3. 不良再発防止策

第9章 無検査制度と実施手順

  1. 無検査制度と実施手順
  2. 無検査制度の方法
  3. 公共機関の無検査制度
  4. 無検査実施要領
  5. 無検査協定書

第10章 今後の外注管理

  1. 専門工場化
  2. 受身の活動から能動的活動へ
  3. 外注事務のOA化
  4. コスト情報の整備

特典資料

  1. 無検査方式実施要領
  2. 無検査協定書
  3. 無検査申請書
  4. 無検査対象部品該当証