自動車における振動・騒音現象とその対策および現場で役立つ振動解析

自動車の振動騒音現象、振動騒音の対策事例、
現場で役立つ振動解析の基礎


★ 自動車の振動騒音現象と代表的な対策事例とは!
★ 振動騒音問題を解決するにはどんな基礎知識が必要か? 目的を持って振動の基礎を学んでもらいます。


セミナー講師


群馬大学 大学院理工学府 知能機械創製部門 客員教授 松村 修二 氏

【ご経歴・ご活動など】
 1975年 富士重工業(株)入社。振動騒音研究実験に従事。その後スバル技術研究所にてCAEの開発を行う。
 2006年 富士重工業(株)を退職。群馬大学客員教授就任。
 群馬大学では自動車工学、振動騒音解析等の講義を担当。流体解析や振動騒音解析の共同研究。群馬大学次世代EV研究会を設立し、幹事に就任。現在に至る。


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額21,600円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


セミナー趣旨


 自動車の開発段階で問題となる振動騒音現象について全般的な概要を解説し、その中からいくつかの代表的な対策事例を紹介します。そして振動騒音問題を解決するにはどんな基礎知識が必要かを対策事例の中から感じ取ってもらい、目的を持って振動の基礎を学んでもらいます。
 振動技術の世界は感覚と異なった現象も多くあり、しっかりとした基礎知識を持たないと設計指針を誤ってしまいます。間違いやすい振動知識の例をあげながら理論的考察をします。


セミナー講演内容


<得られる知識・技術>
・自動車の振動騒音問題の概要
・振動騒音問題を解決するために必要な知識や技術
・振動騒音に関する設計指針(例えば、質量を付加することで共振点の振動レベルは
 本当に下がるのか、パネルの剛性アップで振動レベルは本当に下がるのかなど)

<プログラム>
1.自動車の振動騒音現象
 1.1 騒音発生メカニズム
 1.2 自動車の主な振動騒音源 
 1.3 自動車の主な振動現象
 1.4 自動車の主な騒音現象

2.振動騒音の対策事例
 2.1 ロードノイズ 
  (1) 入力、伝達系の振動 
  (2) 車体のサス取付け部剛性 
  (3) 車体骨格振動・騒音 
  (4) 車体パネル振動(積層パネルの振動騒音) 
 2.2 排気騒音 
 2.3 流体騒音
 2.4 ワイパ自励振動 
 2.5 エンジンマウント

3.現場で役立つ振動解析の基礎
 3.1 間違いやすい振動知識
 3.2 自由振動
  厳密解と差分法による数値シミュレーション
 3.3 強制振動 
  簡単な解き方を紹介
 3.4 多自由度系振動
  自由振動、強制振動の他自由度への拡張                                                           
 3.5 モード解析

4.付録(時間の許す限り説明)
 4.1 遮音、吸音、消音の基礎式
 4.2 流体騒音関連式
 4.3 有限要素法の基礎
 4.4 新人教育用資料

 □ 質疑応答・名刺交換 □​