赤外線センサ、カメラの基礎・性能決定要因から最新技術・ビジネス動向、応用技術まで

自動車、セキュリティ、医療、建物診断ほか・・・

様々な分野で採用進む赤外線センサ、カメラを詳解!


★ 動作原理などの基礎から高解像度化・パッケージなど技術面の最新動向、適用可能分野、ビジネス展開まで幅広い内容をお話します。


講師


立命館大学 理工学部 機械工学科 特別任用教授 木股 雅章 先生

■ ご略歴:
1976年 名古屋大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了
 同年 三菱電機株式会社入社
 三菱電機では1980年から赤外線イメージセンサの研究開発に従事
2004年 三菱電機株式会社退社
 同年 立命館大学理工学部教授
2016年 立命館大学退職
 同年 立命館大学理工学部特別任用教授
 立命館大学においても赤外線イメージセンサの研究開発を継続

■ ご専門および得意な分野・研究:
 赤外線センサ、MEMS、半導体デバイス

■ 本テーマ関連学協会での活動:
・赤外線学会(2013,2014年度会長)
・SPIE Fellow、電気学会 上級会員
・IEEE、応用物理学会 会員


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナー開催にあたって


■ はじめに:
 赤外線センサのうち、最近身近になりつつある赤外線イメージセンサと小規模な赤外線アレイセンサの及び赤外線カメラの基礎、最新技術動向、応用技術を解説し、新規事業創出の一助としていただくことを目的とした講座です。すでに関連する事業を推進されている方にもお役にたつ情報を提供しようと考えています。

■ 受講対象者:
・非冷却赤外線センサ研究開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験を経た方。
・非冷却赤外線センサ研究開発を始めようとされている方。
・非冷却赤外線センサの応用技術を開発されている方、または開発を計画されている方。
・赤外線カメラ技術に関係されている方。
・本テーマに興味のある方なら誰でも受講可能です。

■ 必要な予備知識:
 この分野に興味のある方なら、高校の物理の知識程度で理解できるように解説します。

■ 本セミナーで習得できること(一例):
・非冷却赤外線センサの動作原理
・非冷却赤外線センサの性能決定要因
・非冷却赤外線センサの開発最新動向
・非冷却赤外線センサの応用技術開発動向


セミナー内容


1.非冷却赤外線イメージセンサの基礎
 1-1.対象とする赤外線とその特徴
 1-2.非冷却赤外線センサの動作原理
 1-3.非冷却赤外線センサの性能決定要因
  1-3-1.断熱特性の影響とMEMS技術が果たした役割
  1-3-2.赤外線吸収構造
  1-3-3.赤外線センサ用温度センサ
  1-3-4.性能限界
 1-4.いろいろなMEMS非冷却赤外線センサ
  1-4-1.抵抗ボロメータ方式
  1-4-2.ダイオード方式
  1-4-3.サーモパイル方式
  1-4-4.バイマテリアル方式
  1-4-5.サーモオプティカル方式

2.非冷却赤外線イメージセンサの開発動向
 2-1.画素ピッチ縮小の動向
 2-2.高解像度化の動向
 2-3.量産に向けたウエハ生産体制動向
 2-4.真空パッケージング技術の動向
 2-5.小規模アレイセンサの開発動向

3.非冷却赤外線カメラの基礎
 3-1.赤外線カメラの基本構成
 3-2.光学系
 3-3.オフセット/感度補正技術
 3-4.温度計測

4.非冷却赤外線イメージセンサビジネスと応用技術
 4-1.ビジネス動向
 4-2.自動車ナイトビジョンシステム
 4-3.スマートホン用赤外線カメラ
 4-4.サーモグラフィ
 4-5.セキュリティー応用
 4-6.工業応用
 4-7.建物診断
 
 <質疑応答・個別質問・講師との名刺交換>

■ ご講演中のキーワード:

 非冷却赤外線センサ、マイクロボロメータ赤外線センサ、ダイオード赤外線センサ、
 サーモパイル赤外線センサ、MEMS、サーモグラフィ、暗視(視覚補助)