ビジネスに役立つ技術契約/英文契約書の基礎と実務のポイント 【2日間連続セミナー】

8月29日『ビジネスの実務で役立つ技術契約の基礎知識と実例』

8月30日『英文契約書の基礎と実務のポイント』


このページは、8月29日『ビジネスの実務で役立つ技術契約の基礎知識と実例』と、
8月30日『英文契約書の基礎と実務のポイント』2日間セット
のセミナーです。

1日目『ビジネスの実務で役立つ技術契約の基礎知識と実例』のみのお申込みはこちら
 https://www.monodukuri.com/seminars/detail/1127
2日目『英文契約書の基礎と実務のポイント』のみのお申込みはこちら
 https://www.monodukuri.com/seminars/detail/417


日時


2019年8月29日(木) 10:30-16:30
2019年8月30日(金) 10:30-16:30 【2日間コース】


講師


黒田法律事務所 パートナー弁護士 吉村 誠 先生

■ ご略歴:
1997年 司法試験合格
1998年 京都大学工学部建築学科卒業
2000年 黒田法律事務所入所(日本弁護士連合会登録・東京弁護士会登録 (52期))

■ 専門および得意な分野・研究:
知的財産権全般。
特に、特許侵害訴訟、特許無効審判、特許審決取消訴訟及び職務発明訴訟等の代理、ライセンス、共同研究開発及び共同出願等の契約書の作成及び交渉、職務発明規程等の作成。


受講料


1名71,280円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
(1日目と2日目で、同じ会社の違う方のご参加でも可。
 ※ 参加される方のお名前を備考欄に記載下さい。)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき60,480円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引


セミナーポイント


【1日目】 ビジネスの実務で役立つ技術契約の基礎知識と実例


■ はじめに:
 契約は、ビジネスのあらゆる場面で必要となってきます。そのため、契約について、正しい知識を身につけることで、円滑なビジネスが可能となるばかりか、自社のリスクを回避・軽減できることにもなります。実際のトラブルを見ても、契約書を作成しておけば回避できたもの、契約書の規定が不十分であったために生じたものが多数ありますし、しっかりした契約書を作成したために有利な解決ができた事例もあります。
 本セミナーでは、契約書の構成や書き方といった契約の基礎を解説するとともに、秘密保持契約、共同研究開発、共同出願契約、製造委託契約、特許ライセンス契約というビジネスで頻出の技術契約について、各条項の背景となる法律条文、契約書の雛形や、当事者毎の視点の条項例を示すことで、契約当事者毎の有利・不利という視点や、ビジネス上のポイントや注意点について、裁判例や事例を交えながら、分かりやすく説明します。基礎知識を身につけたい初心者の方から、実務上のポイントを整理したい実務経験豊富な方まで、幅広く学んでいただけます。

■ ご講演中のキーワード:
 明確化、契約自由の原則、ビジネスに応じた契約、立場によるリスクの違い

■ 受講対象者:
・法務・知財・総務に携わる方
・契約業務に携わる方、今後携わる予定の方
・契約についての知識を身に着けたい方 
・その他本テーマにご興味のある方

■ 必要な予備知識:
・特に必要な予備知識はございません

■ 本セミナーで習得できること:
・契約についての基礎知識
・契約書作成のポイント注意点
・契約をめぐるトラブルの解決策
・実務で頻出の技術契約書の雛形及び条項例

★ 過去、本セミナーを受講された方の声(一例):
・大変勉強になりました。ありがとうございました。
・丁寧なご説明でわかりやすく、非常にためになりました。
・とてもわかりやすく、実務にも有用と思いました。
・事例が多く、業務に有益だと思いました。
・サンプルの契約書を見ながら解説を聞くことができ、理解がより深まりました。
・契約書サンプルを今後参考にさせていただきます。
・実務で行っていない共同研究や特許ライセンス契約の話を聞けて良かったです。
・わかりやすく、活用しやすい資料を多数用意して頂き誠にありがとうございました。
・契約書のサンプルにケース別の事例を記載してあり、とてもわかりやすかった。
・説明にも多くの事例を使って説明してもらえたのがとてもよかった。


【2日目】 英文契約書の基礎と実務のポイント


■ はじめに:
 国際的なビジネスで英文契約書は必須であるといえますが、他方で、言語の問題のみならず、体裁、分量などからも理解しづらいものです。
 このような英文契約書を読むポイントをわかりやすく説明するとともに、実務で頻出の秘密保持契約書とライセンス契約書のサンプルに沿ってリスクやポイントを説明し、カウンター案の作り方まで解説いたします。

■ ご講演中のキーワード:
・日本語の契約書、日本法との違い
・書面化の重要性
・ビジネスの位置づけを踏まえる重要性

■ 受講対象者:
・法務・知財・総務に携わる方
・契約業務に携わる方、今後携わる予定の方
・契約についての知識を身に着けたい方
・その他本テーマにご興味のある方

■ 必要な予備知識:
・特に必要な予備知識はございません。
 和訳もつけますので、英文に苦手意識のある方でもご理解いただけます。

■ 本セミナーで習得できること:
・英文契約書の基礎知識及び読み方
・英文の秘密保持契約及びライセンス契約のポイントやリスク
・相手方から提示された契約書案に対するカウンター案の作成法
・英文契約書に頻出・特有な語句・表現リストを配布いたします。

★ 過去、本セミナーを受講された方の声:
・資料を多くご用意いただき、大変有意義なセミナーでした。
・受講後も確認や復習ができる資料が豊富。
・とてもわかりやすく、実務にも有用と思いました。
・事例が多く、業務に有益だと思いました。
・基礎内容を学びたかったのでちょうどよかったです。実務でも悩むことが多い
 カウンター条項例が興味深かったです。
・進め方がよく、資料も素晴らしかったです。要点がほとんど記載されているので
 落ち着いて聞くことができました。


弁理士の方へ:<日本弁理士会 継続研修認定対象講座>
 当講座は日本弁理士会の継続研修としての認定予定講座です。研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として外部機関研修として5単位が認められる予定です。
 単位申請をご希望の方は「受講証明書の発行希望の旨」と「弁理士登録番号」をお申し込み時の備考欄にご記載下さい。


セミナー内容


【1日目】 ビジネスの実務で役立つ技術契約の基礎知識と実例


第1.契約の基礎知識
 1.契約とは何か、契約書とは何か
 2.書面化する意味
 3.契約の成立要件・成立時期
 4.契約の効力と契約自由の原則
 5.契約当事者に関する問題
 6.形式面のチェックの重要性

第2.契約書作成の基本的事項
 1.契約締結前にするべきこと
  (1)事前の調査
  (2)ビジネスの枠組みの把握
  (3)弁護士の活用
 2.契約書の構成
  (1)契約書特有の用語、略称
  (2)表題と前文
  (3)本文の一般的な構成要素
  (4)日付、署名、押印、通数
  (5)契印・割印、加除訂正
  (6)契約書と収入印紙の関係
 3.契約書作成時の注意点とポイント
  (1)基本的条件の特定
  (2)契約で記載してはいけないこと
  (3)リスクの発見と検討のポイント
  (4)チェックシートの活用

第3.各種契約の検討
 1.秘密保持契約
  (1)秘密保持契約とは何か
  (2)秘密保持契約を巡るリスク
  (3)秘密保持契約で検討するべき主要条項例と留意点
 2.共同研究開発契約
  (1)共同研究開発契約とは何か
  (2)共同研究開発契約を巡るリスク
  (3)共同研究開発契約で検討するべき主要条項例と留意点
 3.共同出願契約
  (1)共同出願契約とは何か
  (2)共同出願契約を巡るリスク
  (3)共同出願契約で検討するべき主要条項例と留意点
 4.製造委託契約
  (1)製造委託契約とは何か
  (2)製造委託契約を巡るリスク
  (3)製造委託契約で検討するべき主要条項例と留意点
 5.特許ライセンス契約
  (1)特許ライセンス契約とは何か
  (2)特許ライセンス契約を巡るリスク
  (3)特許ライセンス契約で検討するべき主要条項例と留意点

第4.契約をめぐり想定されるトラブル及び注意点
 1.秘密情報の流用・漏洩を巡るトラブルと注意点
  (1)契約締結前に提供した技術情報が流用された事例
  (2)相手方の従業員が秘密情報を漏洩した事例
  (3)製造委託先が秘密情報を特許出願した事例
 2.既存特許・ノウハウを巡るトラブルと注意点
  (1)受領したノウハウと自社のノウハウが混同してしまった事例
  (2)ノウハウを特定せずに開示してしまった事例
  (3)共同研究開発中、相手方から既存特許の共有化やライセンスを要求された事例
 3.特許出願等を巡るトラブルと注意点
  (1)共同研究開発の相手方が単独で特許出願した事例
  (2)ライセンシーが改良技術を特許出願して対価を要求してきた事例
 4.特許保証責任を巡るトラブルと注意点
  (1)特許保証条項を規定しても保証責任違反を問えなかった事例
  (2)ライセンサーに対して特許保証責任を追及してきた事例
 5.ロイヤルティを巡るトラブルと注意点
  (1)特許の一部消滅によりロイヤルティの減額を要求された事例
  (2)特許の無効等を理由にロイヤルティの返還を要求された事例


【2日目】 英文契約書の基礎と実務のポイント


第1.英文契約書の基礎知識
 1.契約とは
 2.契約書とは
 3.英文契約書とは
  (1)なぜ英語なのか?
  (2)英文契約書の特徴・国内契約との違い
  (3)英文契約書で頻出・特有の語句・表現

第2.英文契約書作成及び締結の基本的事項
 1.英文契約書の基本構成
  (1)表題、前文
  (2)定義
  (3)本文の一般的な構成要素
  (4)署名欄
  (5)付属書
 2.英文契約書作成上の注意点
  (1)基本的条件の特定
  (2)リスクの発見と検討のポイント
  (3)チェックシートの活用

第3.実際の契約のチェックポイント
 1.秘密保持契約
  (1)秘密保持契約とは何か
  (2)秘密保持契約を巡るリスク
  (3)秘密保持契約で検討するべき条項例と留意点
  (4)相手方から提示された条項へのカウンター条項例
 2.特許ライセンス契約
  (1)特許ライセンス契約とは何か
  (2)特許ライセンス契約を巡るリスク
  (3)特許ライセンス契約で検討するべき条項例と留意点
  (4)相手方から提示された条項へのカウンター条項例
  (5)ロイヤルティ監査