【オンライン/会場】危機管理が求められる時代の海外子会社の経営管理手法と危機管理実例演習

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    セミナー趣旨

    ※講師の著書「中堅・中小企業をリスクから守る 海外事業成功マニュアル」を贈呈します。テキストとしても使用します。


    世界では、米国とイスラエルによるイランへの攻撃、イランの報復攻撃によるホルムズ海峡の閉鎖、60日間の米国・イランの覚書締結、終わりの見えないロシア・ウクライナ戦争。また、北東アジアでは、中・ロ・北朝鮮の同盟強化の動きと日本、フィリピン、台湾などへの中国の政治的圧力の強化、中国での邦人の政治的拘束の動きなど、2026年の世界情勢は過去にない勢いで予測不能な状況となっています。

    このような先の見通しが立たないVUCAと称される時代、海外事業を展開する企業の事業成功の鍵は「海外リスク対応力の養成」と「海外子会社の戦略的管理方法の確立」にあります。本研修では、1990年に発生した「イラクのサダムフセイン大統領による日本人家族合計223名の政治的拘束と脱出・対応」の危機管理対応の実例、また、「海外子会社の間接統治による経営管理手法」と「海外子会社の日常的な経営管理で発生する不正など」への対応を、講師の実際の経験と実例をもとに知識・スキルを体系的に習得します。

    受講対象・レベル

    海外事業部門、リスク管理部門、経営企画部門、監査部門の方など

    セミナープログラム

    第1部 海外事業の危機管理をどのようにすべきか?
     1.海外危機管理
     (1)危機管理とは?
       ①危機管理とは
       ②危機管理とリスクとの違い
     (2)海外危機管理対応事例演習
        1990年の「イラクのサダムフセイン大統領による日本人家族合計223名の政治的拘束と脱出・対応」
        の危機管理対応の実例の紹介
     (3)実際の海外危機対応からわかる教訓(演習)
     (4)将来に向けた海外危機管理の必要性と対応
       ①第一次大戦後からの世界のガバナンスの変遷とガバナンスゼロの世界
       ②世界の潮流-地政経済学とは
       ③経済安全保障の関連
       ④最近の世界のテロ発生の状況
     (5)日本の外務省の邦人保護の状況

     2.海外事業の日常的な経営で発生する危機管理事例と演習
     (1)ベトナム贈収賄事例と演習
     (2)政治的拘束事例(中国、ベラルーシ、イラン、ロシア、シリアなど)
       ①事例紹介 ②対応 ③今後の見通し


    第2部 海外子会社の経営管理をどのように行うべきか
     1.海外子会社を取り巻く経営環境の変化と経営戦略
     (1)海外事業の特性に加味すべき経営環境の変化
     (2)変化に対応する海外戦略-競争回避型戦略と損失最小型戦略
     (3)環境対応型の事業再編、撤退における注意点

     2.海外危機管理を意識した海外子会社の経営管理の手法
     (1)海外子会社の適切な経営管理に必要なリスクマネジメントとは?
       ①経営管理に活かすビジネス・リスクマネジメントの考え方
       ②リスクマネジメントを有効に機能させるリスク感性とは
        1987年の英国人のリスク感性事例、2013年アルジェリアガスプラント事例他
       ③日本人のリスク感性の特徴と強化の方法
     (2)海外子会社の経営管理と内部統制の具体的な仕組み
       ①東インド会社に学ぶ間接統治システムとは?
       ②内部統制の方法と重要なナショナルスタッフとの人間関係
        ベトナム、インド、中国の事例など
       ③経営管理不足事例紹介-ほぼ乗っ取られた事例を中心に
       ④海外子会社の内部監査のポイントについて


     まとめ、質疑応答


    ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
    ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
    ※録音、録画・撮影はご遠慮ください。

    セミナー講師

    コンサルビューション株式会社 代表
    中小企業診断士/事業承継士/第三者承継士/人を大切にする経営大学院(EMBA)
    高原彦二郎 氏

    1980年早稲田大学商学部卒業。1996年北京語言学院卒業。2020年「人を大切にする経営大学院」経営人財塾卒業。
    出光興産株式会社に入社。ロンドン、香港副支店長、北京所長、本社課長を歴任。海外現地法人の経営管理、内部統制、経営監査、中東駐在員のクライシスマネジメント、ビジネス・リスクマネジメント等を経験。2005年コンサルビューション株式会社を設立し、海外に進出した日系企業のリスクソリューションを中心にコンサルティングを行っている。
    『中国で生産する』(共著、中経出版、2002年),『Q&A中国進出・取引の税務と法務』(共著、新日本法規、2005年),『中国子会社の内部統制実務』(共著,中央経済社,2007年),『実務総合解説 中国進出企業の労務リスクマネジメント』(共著、日本経済新聞出版社2011年),『中小企業のための海外進出リスクマネジメント』(単著、りそな総合研究所、2015年)など執筆多数。「我が国中小企業の中国事業に係るリスク管理向上のための調査研究」(単著、中小企業基盤整備機構、2009年)、「アジア太平洋地域における各種統合の中期的な展望と日本の外交」(共著、財団法人日本国際フォーラム、2011年)、「中小企業が海外事業を成功させるための方法(単著、中小企業基盤整備機構、2014年)「中堅・中小企業をリスクから守る 海外事業成功マニュアル」(単著 中央経済出版社、2025年)等の他政府系の調査研究も多数。
    ジェトロの中国リスク委員会委員、中小企業基盤整備機構 国際化支援アドバイザー、NEDO技術経営アドバイザー、(公)さいたま市産業創造財団 国際展開専門家、国土交通省中堅・中小企業建設業海外展開推進協議会(JASMOC)支援機関などを務める。

    セミナー受講料

    1名につき
    会員 44,000円(本体 40,000円)   一般 48,400円(本体 44,000円)

    ※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
    (所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
    ※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
    ※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

    主催者

    開催場所

    東京都

    受講について

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    ※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

    【会場受講の方】
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    開催日時


    10:00

    受講料

    48,400円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

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