凍結乾燥2日間コースAコース:基礎知識・品質確保編Bコース:条件設定・スケールアップ編

Aコース【基礎知識・品質確保編】(5/19開催)
≫〈基本原理から学べる〉
凍結乾燥の基礎と現象理解品質確保(安定化・劣化防止)のためのアプローチ
~原理・現象を正しく理解することが、凍結乾燥製品の品質担保の鍵となる~

Bコース【条件設定・スケールアップ編】(5/28開催)
≫ 〈実製造に活かせる〉
凍結乾燥の最適な条件設定の考え方と設備導入・バリデーション・スケールアップ・失敗事例と対策
~試験・製造の現場で疑問や現状の課題を感じている方必見~

 

日時

Aコース【ライブ配信受講】 2026年5月19日(火)  10:30~16:30
Aコース【アーカイブ配信受講】 2026年5月19日(火)  まで受付(配信期間:6/1~6/24)

Bコース【会場受講】 2026年5月28日(木)  10:30~16:30
Bコース【ライブ配信受講】 2026年5月28日(木)  10:30~16:30
Bコース【アーカイブ配信受講】 2026年5月28日(木)  まで受付(配信期間:6/11~6/24)

※単コースでの受講は、お申込みの際、備考欄にご希望コースを記載ください

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナープログラム

    Aコース【基礎知識・品質確保編】(5/19開催)
    〈基本原理から学べる〉

    凍結乾燥の基礎と現象理解品質確保(安定化・劣化防止)のためのアプローチ  

    本講座では,製剤プロセスに広く用いられている凍結乾燥法の理解に必須な基礎知識を解説します。凍結,相平衡,結晶化,ガラス化など,固体の物理化学と関わる理解からスタートし,凍結乾燥の過程で起こる様々な現象の理解を深めて貰います。これらを基礎として,凍結乾燥プロセスのなかで製品品質が変化する様々な要因について解説します。凍結乾燥製品の品質と関わる講師の研究事例を紹介し,凍結と乾燥の過程でどのようなことが起こっているのか,じっくり考察します。

    本セミナーで学べる事
    ▼医薬や食品と関わる固体の物理化学知識
    ▼凍結と乾燥の基礎原理,基礎知識
    ▼凍結乾燥プロセスの理解
    ▼凍結乾燥製品の品質安定化に必要な知識

    1    凍結乾燥の理解に重要な固体の科学
     1.1    溶解度と溶解度曲線
     1.2    結晶と非晶質の違い
     1.3    ガラス転移・結晶多形
     1.4    乾燥製品の物性(ミクロ・マクロな特徴)
     1.5    乾燥固体の吸湿
     1.6    凍結乾燥製品の再構成(復水性・再水和)

    2    凍結乾燥の工程と装置
     2.1    凍結乾燥と他の乾燥手法との違い
     2.2    凍結乾燥のフロー図
     2.3    装置概要(医薬用装置の特徴)
     2.4    凍結乾燥装置内で水はどう動くか
     2.5    凍結乾燥過程の温度チャートの読み方
     2.6    ラボでの凍結乾燥の実施
     2.7    凍結乾燥プログラムの設定

    3    凍結乾燥過程で起こる現象
     3.1    凍結過程で起こる種々の現象
     3.2    過冷却現象の解除はランダムに起こる
     3.3    固液相平衡図上で理解する凍結
     3.4    氷晶が作るミクロ構造
     3.5    アニーリング操作と氷晶のミクロ構造
     3.6    凍結乾燥製品の氷晶サイズの推算と分布
     3.7    乾燥過程で起こる種々の現象
     3.8    コラプス・発泡の発生を正しく理解する
     3.9    凍結乾燥製品の外観品質

    4    凍結乾燥製品の品質の安定化とプロセス策定
     4.1    製品品質の変化は何故起こるか
     4.2    品質安定化のためのアプローチ
     4.3    保護物質の役割と選定
     4.4    凍結乾燥条件と安定性保持
     4.5    復水性・再水和特性の保持
     4.6    吸湿のメカニズムと湿度管理
     4.7    バッチ凍結乾燥のランダム性
     4.8    コラプスの発生と再構成特性
     4.9    コラプスの発生と酵素活性
     4.10    エクストリーム条件による安定性保持
     4.11    ナノ粒子の凍結乾燥と凝集抑制

    5    分析手法
     5.1    含水率測定
     5.2    コラプス温度の測定
     5.3    コラプス発生の評価
     5.4    X線CTによる分析
     5.5    凍結乾燥過程の温度計測

    □質疑応答□



    Bコース【基礎知識・品質確保編】(5/28開催)  
    〈実製造に活かせる〉

    凍結乾燥の最適な条件設定の考え方と設備導入・バリデーション・スケールアップ・失敗事例と対策  医薬品凍結乾燥の基礎知識の習得と、プログラム条件設定の基礎知識、設備導入の要点、凍結乾燥機特有のバリデーションのポイント、スケールアップ及びサイトチェンジ技術、乾燥失敗事例とその対処方法(パラメータ変更など)についてと、最新の技術について説明します。また、試験・製造時の疑問点など個別の質問にも出来る限りお答えします。

    下記内容が学べます
    ▼凍結乾燥の基礎知識、最新技術動向
    ▼凍結乾燥の失敗例とその対処方法
    ▼医薬品の凍結乾燥の注意点
    ▼凍結乾燥機のバリデーション実施のポイント
    ▼スケールアップ、サイトチェンジ技術の手法
    ▼プログラム最適化の手法
    ▼URS作成時の注意点

    1.医薬品凍結乾燥の条件設定の基礎知識
     1)凍結乾燥の基礎
         2)凍結乾燥工程と乾燥プログラムの設定方法
     3)乾燥プログラムの設定条件
     4)真空制御の重要性
     5)乾燥失敗事例とその対処方法
     6)特殊な製剤の凍結乾燥
    ・有機溶媒含有物
    ・縣濁系製剤
    ・バイオ医薬(高分子化合物)

    2.設備導入の要点
     1)医薬用凍結乾燥機システムの概要
     2)URS作成のポイント
     3)リスクマネジメントに基づいたメンテナンス

    3.凍結乾燥とバリデーション
     1)バリデーションとコミッショニング
     2) 凍結乾燥過程に於ける制御要素とバリデーション
     3)凍結乾燥過程工程に於ける変動要因と製品品質
     4) 凍結乾燥製品の無菌性保証、コンタミネーション対策
     5)DI対応について

    4.スケールアップ及びサイトチェンジ技術
     1)スケールアップを妨げる要因
     2) 入熱と昇華速度に関する解析   
     3) 生産機へのスケールアップ実験
     4) 生産機へのスケールアップ、サイトチェンジの方法   
     5) スケールアップ時の留意点

    5.凍結乾燥の最新技術 
     1)氷核導入による結晶化 
     2)TM by SR法による昇華面温度測定(PAT)
     3)昇華速度の不均等性の改善
     4)密閉型チューブ式凍結乾燥機について

    □質疑応答□

    セミナー講師

    Aコース【基礎知識・品質確保編】
    九州大学大学院
    工学研究院 化学工学部門
    教授 博士(工学) 中川 究也 氏

    略歴
    平成15年 京都大学 工学研究科化学工学専攻博士後期課程修了・工学博士
    平成15年 チュラロンコン大学(タイ) 博士研究員
    平成16年 リヨン第一大学(仏) 博士研究員
    平成18年 兵庫県立大学工学研究科 機械システム工学専攻・助教
    平成22年 兵庫県立大学工学研究科ナノマイクロ構造科学研究センター・准教授
    平成25年 京都大学農学研究科 食品生物科学専攻・准教授
    平成31年 京都大学工学研究科 化学工学専攻・准教授

    主な研究
    ・医薬・食品凍結乾燥プロセスの最適化
    ・食品マイクロカプセル創製技術の開発

    Bコース【条件設定・スケールアップ編】
    共和真空技術(株)
    取締役技術本部長 兼 KYOWACテクニカルセンター長
    細見 博 氏

    略歴
    ・1983年より凍結乾燥業務に従事
    ・2008年より製剤機械技術学会 無菌分科会委員長
    ・2009年度 第7回新機械振興賞 経済産業大臣賞受賞
    ・2013年度 第3回渋沢栄一ビジネス大賞 特別賞
    ・2016年度 製剤機械技術学会 仲井賞

    主な研究・業務
    ・技術開発、設計管理

    業界での関連活動
    製剤機械技術学会(執行理事,無菌製剤委員会委員長)

    セミナー受講料

    77,000円(税込)

    E-Mail案内登録価格:本体66,500円+税6,650円
    2名同時申込みで1名分無料
    1名分無料適用条件
    ※2名様ともE-Mail案内登録が必須です。
    ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
    ※請求書(クレジットカード決済の場合は領収書)は、代表者にS&T会員マイページにて発行いたします(PDF)。
    ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
     (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
    ※他の割引は併用できません。

    【全2日コース受講】 2名で77,000円
    【いずれか単コース受講】 2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)


    【価格表(税込)】

    価格一覧 定価
    (E-Mail案内登録価格)
    2名同時申込みで
    1名無料価格
     (1名あたり受講料)
    全2日コース受講
    (5/19,28受講)
    77,000円
    (73,150円)
    2名で77,000円
    (1名あた38,500円)
    Aコースのみ受講
    (5/19受講)
    44,000円
    (42,020円)
    ※テレワーク応援キャンペーン価格
    2名で55,000円
    (1名あたり27,500円)
    Bコースのみ受講
    (5/28受講)
    55,000円
    (52,250円)
    2名で55,000円
    (1名あたり27,500円)

    ※単コースでの受講は、お申込みの際、備考欄にご希望コースを記載ください

    主催者

    開催場所

    全国

    備考

    配布資料
    ライブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
      ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
    アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
      ※配信日に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
    会場受講(Bコースのみ):製本テキスト(会場にて直接お渡しします)

    オンライン配信
    ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
    アーカイブ配信 受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)


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    開催日時


    10:30

    受講料

    77,000円(税込)/人

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    ※銀行振込

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